鉄道バス
乗って守ろう みんなの足
公共交通の厳しい現状自家用車の普及などにより、鉄道・路線バスなど公共交通の乗客数が年々減っています。公共交通は、高齢者や児童・生徒をはじめ市民の生活の足として重要な役割を担っているもの。事業者による経費節減などの経営努力はもちろん、市でも国・府・事業者などと連携しながら利用促進に努めていますが、依然として厳しい状況が続いています。路線を維持していくためには、多くの人に利用していただくことが何より必要です。皆さんの積極的な利用をお願いします。
公共交通の路線運行図
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乗客の数伸びず KTRは5億円以上の赤字
市内を走る鉄道にはJRのほか、市が京都府や兵庫県、沿線市町と共同で出資し経営している北近畿タンゴ鉄道(KTR)があります。平成17年度の市内各駅からの乗客数は、JRが約97万8千人で、5年前と比べ約9%(9万7千人)減少(グラフ(1))。KTRが16万4千人(全線では201万8千人)で、5年前と比べ約39%(10万4千人。全線では16%=39万5千人)減少しています(グラフ(2))。
KTRの経営状況は大変厳しく、平成13年からの5年間を見るといずれの年も赤字額が5億円を超えています。この赤字を補うため、市から毎年2,000万円を超える額を助成しています(グラフ(3))。
▲KTRタンゴディスカバリー号
▲舞鶴〜京都間(JR線)を結ぶ特急まいづる
グラフ(1) JR乗客数(市内)の推移 グラフ(2) KTR乗客数の推移 グラフ(3) KTR全線の赤字額 KTR利用者の声
観光にも嬉しい鉄道に
平田真理子さん(54歳、行永)
以前、カニを食べに行くため友人とKTRを利用しました。車中から見える若狭湾の景色など素晴らしいものがありましたね。孫は電車に乗ると喜ぶので、今度は家族で行く計画を立てているんです。
東地区に住んでいることもあり、普段の生活の中でKTRを使うことは少ないですが、観光目的なら沿線以外の人も利用できます。イベント列車などの観光ツアーが増えれば、口コミによるお客さんも増えていくのではないでしょうか。
JR駅員の声
気持ちよく利用してもらいたい
JR東舞鶴駅駅員・山口愛さん
改札や窓口での応対などお客様と接するときには常に笑顔と丁寧な言葉使いを心掛けています。やはり気持ちよくお出かけしていただき、お迎えしたいと思いますし、お客様に「また鉄道に乗ろう」という気持ちになっていただきたいですから。
鉄道の利点はなんといっても渋滞などがなく時間通りに目的地に着けること。旅行などの計画も立てやすいのではないでしょうか。JRではご家族で楽しめるお得なきっぷや宿泊プランも用意していますので、お出かけの際には気軽に声をかけてください。関連記事