○西駅交流センター条例施行規則

平成11年9月17日

規則第20号

(趣旨)

第1条 この規則は、西駅交流センター条例(平成11年条例第21号。以下「条例」という。)の施行に関して必要な事項を定めるものとする。

(休館日)

第2条 西駅交流センター(以下「センター」という。)の休館日は、12月29日から翌年の1月3日までとする。ただし、市長が必要と認める場合は、休館日に開館し、又は臨時に休館することができる。

(平30規則54・一部改正)

(利用の承認申請等)

第3条 条例第2条の規定によりセンターの施設及び附属設備(以下「施設等」という。)の利用の承認を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、西駅交流センター利用承認申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。この場合において、舞鶴市公共施設予約システムの利用者登録等に関する規則(平成15年規則第16号)に規定する予約システム利用者にあっては、事前に同規則に基づく予約を行うものとする。

2 前項前段の規定による申請書の提出は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める期間内にしなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(1) ホール 利用期日の属する月の6か月前の月の20日から利用期日まで

(2) 会議室及び応接室 利用期日の属する月の3か月前の月の20日から利用期日まで

3 次項の規定により施設等の利用の承認を受けた者(以下「利用者」という。)が当該承認を受けた事項を変更しようとするときは、利用期日の前日までに西駅交流センター利用変更承認申請書(様式第2号)を市長に提出しなければならない。

4 市長は、施設等の利用を承認したときは、使用料の納付と同時に、当該申請者に西駅交流センター利用承認書(様式第3号)を交付するものとする。

5 市長は、施設等の利用の変更を承認したときは、当該利用者に西駅交流センター利用変更承認書(様式第4号)を交付するものとする。

(平16規則25・全改、平17規則37・平29規則45・平30規則54・一部改正)

(利用期間)

第4条 施設等の利用期間は、引き続き6日を超えることができない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(平17規則37・一部改正)

(利用中止の届出)

第5条 利用者が当該施設等を利用しないこととなった場合は、直ちに西駅交流センター利用中止届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(平16規則25・平17規則37・一部改正)

(附属設備の使用料)

第6条 附属設備の使用料は、別表に定めるとおりとする。

(使用料の減免)

第7条 条例第5条ただし書の規定により使用料を減免する場合は、次の各号に掲げる場合とし、減免する割合は、それぞれ当該各号に定めるとおりとする。

(1) 利用者の2分の1以上を身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条に規定する身体障害者手帳、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条に規定する精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者特別援護法(昭和38年法律第168号)第4条に規定する戦傷病者手帳、「療育手帳制度について」(昭和48年9月27日厚生省発児第156号厚生事務次官通知)による療育手帳又は原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)第2条に規定する被爆者健康手帳を所持する者が占める場合 10分の5

(2) 市長が認める舞鶴市内の障害者団体が利用する場合 10分の5

(3) 市長が認める舞鶴市内の公共的団体等が地域社会の維持及び形成に資する活動を行うために利用する場合 10分の10

(4) その他市長が特別の理由があると認めた場合 10分の10以内

2 前項の規定により使用料の減免を受けようとする者は、西駅交流センター使用料減免申請書(様式第6号)を市長に提出し、その承認を受けなければならない。

(平12規則29・追加、平17規則37・平30規則54・一部改正)

(使用料の還付)

第8条 条例第6条ただし書の規定により使用料を還付する場合は、次の各号に掲げる場合とし、還付する金額は、それぞれ当該各号に定める額とする。

(1) 災害その他不可抗力により利用できなくなった場合 全額

(2) 市長が施設等の管理運営上の都合により利用の承認を取り消した場合 全額

(3) 第5条の規定による利用中止の届出を次の表の左欄に掲げる区分に従いそれぞれ同表の中欄に掲げる期日に提出した場合 同表の右欄に定める額

区分

期日

還付額

施設

利用期日前7日までの日

9割相当額

利用期日前6日から利用期日前4日までの日

5割相当額

附属設備

利用期日までの日

全額

(平12規則29・旧第7条繰下、平16規則25・平17規則37・平30規則54・一部改正)

(利用者の遵守事項)

第9条 利用者は、条例及びこの規則に定める事項のほか、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 承認を受けた施設等以外のものは使用しないこと。

(2) 許可を受けないで貼り紙、くぎ打ち等をしないこと。

(3) 所定の場所以外において火気を使用しないこと。

(4) その他施設等の管理者の指示に従うこと。

(平12規則29・旧第8条繰下、平25規則2・平30規則54・一部改正)

(禁止行為)

第10条 センター内においては、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 許可を受けないで物品の販売、宣伝その他の行為をすること。

(2) 騒音、放歌その他他人の迷惑となる行為をすること。

(3) 施設等を損傷し、又は滅失すること。

(4) その他施設等の管理上支障があると認める行為をすること。

(平12規則29・旧第9条繰下)

(その他)

第11条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

(平12規則29・旧第11条繰下、平30規則54・旧第12条繰上)

この規則は、平成11年9月20日から施行する。

(平成12年10月10日規則第29号)

この規則は、平成13年1月1日から施行する。

(平成13年4月1日規則第9号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成16年8月10日規則第25号)

(施行期日)

1 この規則は、平成16年9月1日から施行する。

(平成17年10月7日規則第37号)

この規則は、平成18年4月1日から施行する。

(平成25年2月1日規則第2号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成29年1月26日規則第1号)

(施行期日)

1 この規則は、平成29年2月1日から施行する。

(平成29年12月28日規則第45号)

(施行期日)

1 この規則は、平成30年3月1日から施行する。

(平成30年10月1日規則第54号)

(施行期日)

1 この規則は、平成31年4月1日から施行する。ただし、附則第3項の規定は公布の日から、第5条及び第14条の規定は平成32年4月1日から施行する。

(適用区分)

2 第1条の規定による改正後の舞鶴市体育施設条例施行規則別表の規定、第8条の規定による改正後の舞鶴市商工観光センター条例施行規則別表の規定、第9条の規定による改正後の西駅交流センター条例施行規則別表の規定、第10条の規定による改正後の舞鶴市男女共同参画センター条例施行規則第6条及び別表の規定、第11条の規定による改正後の舞鶴市大丹生コミュニティセンター条例施行規則別表の規定、第12条の規定による改正後の舞鶴市西市民プラザ条例施行規則別表の規定、第13条の規定による改正後の舞鶴市勤労者福祉センター条例施行規則別表の規定並びに第15条の規定による改正後の舞鶴市東地区中心市街地複合施設条例施行規則別表の規定は、この規則の施行の日(以下「施行日」という。)以後の利用に係る使用料又は利用料金について適用し、施行日前の利用に係る使用料又は利用料金については、なお従前の例による。

(経過措置)

3 第1条の規定による改正後の舞鶴市体育施設条例施行規則第3条、第7条及び第8条の規定、第2条の規定による改正後の舞鶴市市民交流センター条例施行規則第5条、第7条から第9条まで及び様式第1号から様式第6号までの規定、第4条の規定による改正後の舞鶴市林業センター条例施行規則第3条、第5条から第7条まで、様式第2号及び様式第4号から様式第6号までの規定、第6条の規定による改正後の舞鶴市斎場条例施行規則様式第1号の規定、第8条の規定による改正後の舞鶴市商工観光センター条例施行規則第3条、第6条及び第7条の規定、第9条の規定による改正後の西駅交流センター条例施行規則第3条、第7条、第8条、様式第5号及び様式第6号の規定、第10条の規定による改正後の舞鶴市男女共同参画センター条例施行規則第3条、第5条、第7条、第8条及び様式第1号から様式第6号までの規定、第11条の規定による改正後の舞鶴市大丹生コミュニティセンター条例施行規則第6条及び第7条の規定、第12条の規定による改正後の舞鶴市西市民プラザ条例施行規則第3条、第6条及び第7条の規定、第13条の規定による改正後の舞鶴市勤労者福祉センター条例施行規則第3条、第6条及び第7条の規定並びに第15条の規定による改正後の舞鶴市東地区中心市街地複合施設条例施行規則第13条及び第14条の規定は、施行日前にされる施行日以後の利用に係る承認申請等、使用料又は利用料金の減免、使用料の還付又は利用料金の返還その他の行為についても適用する。

(令和3年10月1日規則第40号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際、現に存するこの規則による改正前のそれぞれの規則に規定する様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

別表(第6条関係)

(平17規則37・平25規則2・平30規則54・一部改正)

附属設備使用料

区分

品名

単位

1回の使用料

舞台設備

 

 

簡易ステージ

1卓

500

演台

1卓

400

司会者演台

1卓

200

花台

1卓

100

照明設備

ミラーボール

1台

1,000

スポットライト

1台

300

音響設備

音響基本セット

1式

1,000

ワイヤレスマイク

1本

600

マイクスタンド

1本

100

カセットデッキ

1台

1,000

CDプレーヤー

1台

1,000

その他

プロジェクター

1台

2,000

アップライトピアノ

1台

1,000

展示パネル

1台

100

備考

1 この表の利用時間区分は、午前(午前8時30分から正午まで)、午後(午後1時から午後5時まで)及び夜間(午後6時から午後10時まで)とし、利用回数の計算は、これらをもってそれぞれ1回とする。ただし、展示パネルは1日を1回とする。

2 準備又は練習のために利用する場合の使用料は、この表に定める額の5割相当額とする。

3 この表に定めのないものについては、別に実費相当額を徴収する。

(平29規則1・全改)

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(平17規則37・平25規則2・一部改正)

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(平29規則1・全改)

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(平17規則37・平30規則54・一部改正)

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(平17規則37・平25規則2・平30規則54・一部改正)

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(平12規則29・追加、平17規則37・平25規則2・平30規則54・令3規則40・一部改正)

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西駅交流センター条例施行規則

平成11年9月17日 規則第20号

(令和3年10月1日施行)

体系情報
第3編 行政通則/第6章
沿革情報
平成11年9月17日 規則第20号
平成12年10月10日 規則第29号
平成13年4月1日 規則第9号
平成16年8月10日 規則第25号
平成17年10月7日 規則第37号
平成25年2月1日 規則第2号
平成29年1月26日 規則第1号
平成29年12月28日 規則第45号
平成30年10月1日 規則第54号
令和3年10月1日 規則第40号