●用語解説
 

落葉樹

低温や乾燥の続く期間、すべての葉を落として休眠する樹木の総称。葉は形成されてから1年未満で枯れる。多くは広葉樹で落葉に先立って黄葉・紅葉するものがある。

螺溝
(らこう)
螺肋と螺肋の間にある溝。(図2参照

螺層
(らそう)
巻貝の巻きの一巻き一巻き。ときに層と略する。

螺塔
(らとう)
巻貝の縫合(螺層と螺層の合わせめの部分)から殻頂までの長さ。(図2参照

螺肋
(らろく)
巻貝の成長方向に平行に走る隆起。(図2参照

鱗茎 地下茎の一種(球根)。ユリ、ヒガンバナ、チューリップ、タマネギ、ニンニクなどがある。

鱗片 うろこ状の細片のこと。

昆虫類において幼虫の発育段階を区分する際に用いる。

練炭 固体燃料のひとつ。無煙炭・木炭などの粉末を混ぜて粘結剤で練り固めたもの。

露岩 露出している状態の岩石。

ロゼット状 非常に短い茎から葉が重なり合って出て、地面に接し円座形に広がった状態。