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 観察時期
通年(冬は冬眠)
 形態・分布・生態的特徴等
●日本固有種
●レッドデータ 京都府:要注目種
●形態:全長100〜150cm。幼体では体色が赤みを帯び、背面に赤褐色の横帯と黒い斑点が並ぶ。カラスヘビは本種の黒化型
●分布:北海道から九州、周辺の島々
●特徴:平地、低山地の水辺や草地森林周辺に生息。主に地上性。カエルやトカゲ、小哺乳類、卵、小鳥を食べる。夏に10〜20個の卵を産む。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 近年、舞鶴市内では姿を見かける事が少なくなってきました。原因は不明ですが、現在個人的に調査しています。シマヘビの黒化型をカラスヘビと呼びますが、黒化型になると気が荒く向かってくることがあります。筆者は追いかけられたことがあります。普通、ヘビは草の間を滑るように動きますが、その時は草の上を走るように追って来たのには驚きました。