●【景観・地形・地質編】Top
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜

 今から約2100年前、丹波を平定した丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)が鍛冶(産業)の祖、天御影命(あめのみかげのみこと)をこの地に祀られたのが始まりと伝わるこの神社は、かつて海に向かって大きな森でした。都市化が進む中、大切な森を残すため、京都府文化財環境保全地区に指定されています。また、神殿は井戸の上に立つ極めて珍しい構造で、この井戸から湧き出る「御影森清水(みかげのもりしみず)」は毎日多くの方がいただきに来られます。白鳥(しらとり)街道から赤い「一の鳥居」、古木に囲まれた長い参道は地域の誇りです。通称「大森さん」で親しまれ、7月14日の夏祭りには多くの参拝者で賑わいます。

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