●【景観・地形・地質編】Top
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜

 八戸地(はとち)地区から旧街道を通り長谷(ながたに)地区へ越える峠の途中に、由良ヶ岳(ゆらがたけ・標高640m)を源にした八戸地川をまたぐ小さな橋「大滝橋」があります。この橋のたもとから道の無い沢を200mほど登ると大滝に出ます。この滝は三段に分かれており全長約40mの大きな滝です。別名「長谷の隠れ大滝」とも呼ばれています。長谷・日限地蔵尊(ひぎりじぞうそん)への参道の途中で、下方から勇壮な滝の流れ落ちる音が聴けます。自然界が奏でる自然の響きは心地よく、身も心も洗われる思いがします。ただ、この滝を見に行くには危険を伴いますので、十分注意して下さい。