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新指定文化財の紹介

[2018年1月10日]

ID:3761

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平成29年度市指定文化財

平成29年12月26日に新しく3件の文化財が舞鶴市指定文化財に指定されました。今回の指定により市指定文化財は114件となりました。

市内にある国指定・登録等文化財は38件、京都府指定・登録・暫定登録等文化財は49件、市指定文化財を合わせた総数は198件です。

新指定文化財 小橋遺跡出土有舌尖頭器

小橋遺跡出土有舌尖頭器 おばせいせきしゅつどゆうぜつせんとうき

区  分

有形文化財 美術工芸品(考古資料)

所在地

舞鶴市郷土資料館保管

所有者

京都府立丹後郷土資料館

員  数

1点

法  量

残存長10.4㎝ 最大幅2.8㎝ 最大厚1.1㎝

時  代

縄文時代草創期

概  要

有舌尖頭器は、根元の部分に舌状の茎(なかご:柄に差し込む部分)があることからこのように呼ばれました。用途は槍の先につける穂先と考えられています。小橋遺跡の有舌尖頭器は、サヌカイトを原石としており、昭和37年(1962)に小橋川の護岸工事中に発見されました。わずかに外側にふくらんだ穂先の根元にY字状の突出部がある縄文時代草創期(約1万2000年前)の近畿地方でみられる典型的な有舌尖頭器です。この石器は、約1万2000年前の舞鶴に人類が居住していたことを示す物的証拠であり、舞鶴市における人類史の初期段階を物語る重要な資料です。

小橋遺跡出土有舌尖頭器

新指定文化財 女布遺跡出土有舌尖頭器

女布遺跡出土有舌尖頭器 にょういせきしゅつどゆうぜつせんとうき

区  分

有形文化財 美術工芸品(考古資料)

所在地

舞鶴市郷土資料館保管

所有者

舞鶴市

員  数

1点

法  量

残存長3.2㎝ 最大幅2.5㎝ 最大厚0.9㎝

時  代

縄文時代草創期

概  要

有舌尖頭器は、根元の部分に舌状の茎(なかご:柄に差し込む部分)があることからこのように呼ばれました。用途は槍の先につける穂先と考えられています。女布遺跡の有舌尖頭器は、サヌカイトを原石とし、下森神社周辺の畑で採集されました。槍先・根元部分ともに先端部が欠損していますが、復原すると完形状態で5cm程の長さがあったと思われます。

この有舌尖頭器は、小橋遺跡で出土した有舌尖頭器と同じく縄文時代草創期(約1万2000年前)の舞鶴に人類が居住していたことを示す貴重な資料です。

女布遺跡出土有舌尖頭器

新指定文化財 國松家大砲関係資料並びに鋳物師関係資料

國松家大砲関係資料並びに鋳物師関係資料 くにまつけたいほうかんけいしりょうならびにいもじかんけいしりょう

区  分

有形文化財 美術工芸品(歴史資料)

所在地

舞鶴市郷土資料館・田辺城資料館保管

所有者

個人

員  数

348点

時  代

江戸時代~明治時代

概  要

鋳物師(金属を溶かし梵鐘・鍋・釜等をつくる技術者)を家業とした國松六左衛門家に伝来した図面、古文書、記録、および物品類です。

國松家は、近江国辻村(滋賀県栗東市)の出身で、18世紀末に引土村(ひきつちむら:舞鶴市字引土)に移り住み、幕末に田辺藩の命令を受け、台場の備砲をはじめとした多くの大砲を鋳造(ちゅうぞう)しました。鋳造された大砲の大半は、西洋の規格に倣(なら)った洋式砲ですが、なかには国産にあたって独自の仕様に改めたものもありました。

國松家に残された大砲の図面や鋳造記録は、田辺藩における西洋軍事技術導入の足跡を伝える資料として大変貴重であるとともに、大砲製造の技術的基盤となった鋳物師の歴史を伝える古文書等も貴重な資料群です。

大砲の図面・鋳造記録と鋳物師関係の資料

三貫目モルチイル献上筒切形(牧野家家紋入り)

大砲の砲弾(鉄製)

鋳物師職許状

お問い合わせ

舞鶴市役所市民文化環境部文化振興課

電話: 0773-66-1019

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