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平成25年12月27日 仕事納めに伴う部課長会での市長訓示

[2016年4月13日]

ID:963

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仕事納めに伴う部課長会での市長訓示

 平成25年の仕事納めにあたりまして、この1年を振り返っての感想とお礼を述べたいと思います。まずもって今年一年、職員の皆様、とりわけこの場にご出席の幹部の皆様には、市政の推進にご協力いただきましたことにつきまして、この場をお借りし、厚く御礼を申し上げます。

 さて、今年を振り返ってみて、この1年は皆様にとってどのような年だったでしょうか。私にとりましては昨年に引き続き、様々な事業を順調に進めることができた本当に充実した1年でありました。私は市役所に入って以来、市職員は民間企業の経営感覚を持って、慣例にとらわれず、時代の変化に即応した行政運営を行うことが重要であるということを強調してまいりました。目標やビジョンをみんなで共有し、スピード感とコスト意識を持って、それぞれの部や部下の専門性を最大限に生かし、かつそれらを統合して、問題解決にあたらなければならないと考えております。   

 平成25年度の政策目標は昨年に引き続き、「住んでよし、働いてよし、訪れてよしの選ばれるまちづくり」であります。これを言いかえれば、市民の満足度を高めるまちづくりだと思っています。近年市民サービスを量的に拡大していくことが極めて難しい中、少しでも市民の皆様に満足度を高めていけるようなそういった市政を作り上げていくには職員が、創意工夫を重ね、市民の立場で地域のために持てる力を最大限に発揮することが何よりも重要であるというふうに思っています。 市政に対する満足度は、職員の意識と行動によって左右されるといっても過言ではないということをぜひ肝に命じていただきたいと思っています。

 来年度から管理職を対象に試行導入いたします人事評価制度について担当課から説明があったかと思いますが、給与や手当等の処遇に差をつけるためだけの短絡的な評価であってはならず、人材育成につなげることができる、そういった人事評価制度でなければならないというふうに思っておりますし、皆さんもそういうふうにご理解いただければと思っています。本市の人事評価制度は、職員の能力や仕事ぶりを評価して今の状態がどういう状態であるのかそういったことを振り返ることによってそれをフィードバックし気付きを与え職員の能力開発、人材育成に役立てることに主眼を置いています。市役所の組織力を高め、市民サービスの向上につなげようとする人事評価制度でありますから、管理職の皆さんには、このツールをぜひとも活用していただき、各セクションにおいて人材育成に取り組んでもらいたいと思っております。

 住んでみたいまち、訪れてみたいまちにするには、文化やスポーツの振興が重要であると思っております。市民にとって住みやすさ、そういったことが市民にとって住みやすさやまちへの誇り、愛着を高める大切な要素であるとともに、住んで良しのまちづくりは他の市から見ても訪れて良しのまちづくりにつながり、地域活性化の原動力に成り得るものと考えております。

 市制施行70周年の記念事業として市民とともに大切に作り上げた赤れんがハーフマラソンやまた舞鶴市民第九演奏会は今年の印象に残る事業でした。疾走したランナー、また大会を盛り上げた市民が共に大満足のもと成功に終えることができたハーフマラソン大会。そして 市民とオーケストラとの共演、市民の勇気ある挑戦、夢と希望に満ちた感動のハーモニーを奏でた第九演奏会。いずれも本市にとって新たな価値を作りだし、地域活性化の原動力に成り得るものだと思っています。今後とも、市民が舞鶴のまちに住みやすさやまちへの誇り、そして愛着を高める、まさに住んでよしの舞鶴のまちづくりに取り組んでいただきたいと思います。

 さて、私が選びました舞鶴市の今年の10大ニュースを発表したいと思います。ニュースの選び方は、昨年と同じで、市役所の12の部・課において、それぞれの担当部署での重要なニュースをそれぞれ選定し、集められた113のニュース(重複含む)の中から、私自身が重大だと思ったものを10選びました。順番は重要な順位ではなく、10にまとめたということであります。それぞれの項目を発表した上で、多少のコメントを述べたいと思います。

 まずはじめに、舞鶴市制施行70周年記念式典の開催。同時に海上自衛隊音楽隊と海上保安庁音楽隊とのジョイントコンサートの実現。このまちは自衛隊の総監部があり、そして第八管区海上保安本部があり、このまちにしかできないイベントだったと思っています。また、この記念式典は非常に多くの方から「良かったね」とのお言葉をいただきました。

 2番目といたしましては、舞鶴のイメージソングの制作がありました。東日本大震災を契機に、「絆」という言葉が非常に大切にされました。人は苦しいときには、絆は生まれますけど、では平和なときの「絆」は何なのかと震災以降ずっと思っていました。それは一つは歌ではないかと。同じ目標で、同じ行動をとることによって「絆」は生まれる訳ですけども、そういった中で、舞鶴市にアイデンティティを持ち、まちに誇りを持つ。それが小さいときからイメージソングを聞き続ければ、大人になり、他の地に住んでも、この歌を聞けば「舞鶴だ」というような「絆」が強まるのではないかと思います。この歌も非常に好評でさまざまな所から、CDが欲しいと言われておりまして、今後、舞鶴のまち中でこの歌が響けばいいなと思っています。

 3番目といたしましては、台風18号の襲来で、ご承知のごとく市内に甚大な被害が発生しました。市役所では複数の部と課が協力し合って、災害の復興に向けての対策プロジェクトチームができて、本当に縦割りになりやすい市役所の中で横連携ができて3か月頑張っていただいて、ようやくプロジェクトチームが閉じることができました。非常に素晴らしいチームワークを見せていただきました。市民の皆様も本当に喜んでいると思います。

 4番目が、海フェスタ京都2014の開催の決定が極めて大きな出来事だと思っております。来年7月19日から8月3日まで行われるビックイベントに対しまして、各部署で取り組んでいただいているところであります。

 その次に5番目が、大型クルーズ船が頻繁に寄港するまさにクルーズ元年が平成25年だったと思っています。こういったクルーズ船がたくさん入ってくる中で、市民の皆様やさまざまな皆様の「おもてなし」が評価されてクルーズオブザイヤーに舞鶴市が認められ、クルーズ元年にふさわしい賞を得たなと思います。来年は、現時点で14回のクルーズ船の寄港が予定されており、今後ますますたくさんのクルーズ船がやってくるのかと期待しています。

 6番目としましては、舞鶴地域医療連携機構の設立を選びました。皆さんもご承知のごとく、4つの病院がそれぞれの機能を分担・連携しながら進める中で、その橋渡しをする機構ができたということは非常に大きな一歩だと思いますので、ハードの整備に加えて、ソフトの充実、そういったものを進めていきたいと思っています。

 7番目といたしましては、新たな由良川水系河川整備計画の策定です。ご承知のごとく、由良川河川整備計画は2回に分けられておりまして、前半は平成26年中に終わるということですが、その後半の部分はまだ決まっていませんでした。それが今年の6月に後半の部分が決まりました。しかしながら、30年という整備計画はとても地元の方が納得できないような長い期間でありました。そういった中で繰り返し「30年もかかるのでは絶対無理です」ということを近畿地方整備局、国土交通省の方に言い続けてきたわけですが、そういった中でこの度残念ながら、災害が起こった中で、ようやく前倒しで10年で整備をしていただくことになりました。

 その次が、8番目として第24回日ロ沿岸市長会議がこの舞鶴で開催されるということを選びました。こういう小さなまちですけれども、やはり世界に目を向けて国際会議をするんだという意気込みを持つことは大事なんじゃないかなと思っております。

 9番目といたしましては、キリンビバレッジの撤退。キリンビバレッジの問題と台風の被害というのが苦い思い出となりました。

 10番目が第67回全国茶品評会で昨年に続き連続で舞鶴市が産地賞1位という輝かしい成績を収めました。個人的にも舞鶴の生産者が農林水産大臣表彰を受賞するなど非常に喜ばしい出来事でありました。

 自然災害と企業撤退の暗いニュースもありましたが、その他は市民の皆様に夢や希望を提供できるニュースだと思います。来年も夢がもてるまちづくりの実現に向けて努力し、来年も素晴らしい10大ニュースを報告できるよう皆さんと共に、頑張っていきたいと思っています。

 もう少しで新年を迎えるわけですが、皆様にもそれぞれで一年を振り返っていただき、良かったことは、さらに発展させるための方策を、悪かったことは一度リセットして、どのように立て直すか作戦を考えながら、来年の1月の仕事はじめまで休養を取っていただいて、その中でエネルギーを蓄え、これらの問題点等を解決できることを期待しております。わが舞鶴市には大きな夢やビジョンがあります。これにつきましては、新年のあいさつで話をしたいと思いますが、みんなで一致団結して実現したいと思っております。

 皆様にとって、来年が良い年となることを祈念いたしまして、私からのお礼と訓示に代えさせていただきます。今年は本当にありがとうございました。

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