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平成24年度新規採用職員辞令交付 市長訓示

[2016年4月13日]

ID:964

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若者らしく柔軟な発想で、仕事に取り組むことを期待!

   このたび、新規に舞鶴市役所に採用されました22名の皆さんは、多くの応募者の中から選ばれ、本日を迎えられたことに対しまして、まずもってお祝い申し上げます。

 皆さんの中には、地方公務員として安定した職業を得たと思う方がおられるとすれば、即刻その考え方を改めて頂きたい。いきなりの話で驚かれるかもしれませんが、それが私の真意であり、昨年の新規採用職員への訓示でも同じことを話しました。また、今年度から新入職員は半年間の仮採用となっています。先輩職員の指導のもと、社会人としての責任を持って、積極的に仕事に取り組んで頂きたい。

 昨年2月に、市長として入庁した時に、私は「株式会社舞鶴市役所」の経営者として市政を行うと述べました。市役所の業種はサービス業であり、顧客は市民、この地域に営業されている事業主、並びに自衛隊、海上保安庁などの多くの官公庁の職員であります。顧客に気に入られれば、収入、すなわち税収が増え、そうなれば、新たな顧客サービスが提供でき、そのことによって顧客である市民に満足して戴き、さらに顧客、即ち、人口が増えることが期待されます。少子高齢化、人口減少は全国の地方自治体が抱える重要な課題であり、「顧客のニーズを把握した、メリハリのあるサービス」が求められています。

 では、どうすれば、このような仕事が出来るのでしょうか?

 先ず、第一に、仕事での専門知識、専門技術を高める必要があります。市役所はいろんな分野での専門集団であります。顧客のニーズを専門家として分析し、如何に効率よく、コストとスピード感を持って仕事が出来るかが問われます。専門性を高めるには、常に時代の風を感じながら、「今、何が求められているのか?」、「今、何をすべきなのか?」自問自答しながら仕事をして頂きたいと思っています。若い皆さんは、今後、研究会や研修会に積極的に参加し、勉強して下さい。また、顧客満足度を高めるには、積極的に市民や舞鶴市内外、時には海外の情報を収集すること、また、舞鶴市外へ魅力ある情報を発信する、そういったコミュニケーションの強化が必要であると思っております。

 第二に重要なことは、常に市民目線で考え、現地現場主義で仕事をすることであります。顧客の苦情や要望に対しては、現地、現場に問題解決の糸口があり、市役所の中に居ては適切な対応は出来ません。また、舞鶴が誇れる宝物、即ち、舞鶴ブランドを見つけ育てるには、原石として潜んでいる現地、現場に出向かなければ、発掘することすら出来ません。

 このたび、舞鶴市役所に勤務することとなった皆さんに、このような意気込みで、未来に希望を持ち働くことが出来る環境を提供出来るように、私を先頭に部長、課長、係長等、幹部職員が責任を持って努力しますので、新入職員は気合を入れて、若者らしく柔軟な発想で、仕事に取り組むことを期待しています。

 昨年の3月11日に、東日本大震災があり、日本はもとより、国際情勢も不安定で、先行き不透明な状況であります。このような時代であるからこそ、生まれ育った舞鶴を元気にできる行政職ほど、やり甲斐のある仕事は無いと思います。
皆さんのほとんどが、「ふるさとを良くしたい」、「市民の皆さんの役に立ちたい」、「豊かな舞鶴・住み良い舞鶴を守りたい」という思いを胸に、舞鶴市職員になることを志したと思います。今、まさに激動の時代、日本がピンチの時代こそが、行政職員の「やりがい」、「意気込み」が発揮出来る状況ではありませんか‼

私の意気込みを伝えて、新規採用職員への訓示とします。

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