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平成25年度新規採用職員辞令交付 市長訓示

[2016年4月13日]

ID:969

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若者らしく柔軟な発想で、仕事に取り組むことを期待!

 このたび、舞鶴市役所及び消防職員として採用されました28名の皆さんを、新しい仕事仲間として迎えることができ、期待を込めて心から歓迎します。

 いきなり厳しいことを言いますが、皆さんの中に、地方公務員として安定した職業を得たと思う人がおられるとすれば、即刻その考え方を改めて頂きたい。それが私の真意であり、毎年、新規採用職員への訓示で同じことを話しています。また、昨年度から新入職員は半年間の仮採用となっています。先輩職員の指導のもと、社会人としての自覚を胸に、責任感を持って積極的に仕事に取り組んで頂きたい。

 私は、市長として入庁以来、市役所の業種はサービス業であると思っています。顧客は市民、この地域に営業されている事業主、並びに市内の公的機関とその職員であります。この顧客に対して、働きやすく住みやすい環境を提供しなければなりません。また、近年、少子高齢化、人口減少、そして若者の市外への流出は全国の地方自治体が抱える重要な課題であり、その解決に向けて早急な対応に迫られています。

 では、どうすれば、このような課題を解決できるのでしょうか? 私が思っている三つの重要なポイントを説明します。

 まず第一に重要なことは、常に「市民目線」で考え、現地現場主義で仕事をすることであります。地域が抱える問題や顧客の苦情や要望に対しては、現地現場に問題解決の糸口があり、市役所の中にいては適切な対応はできません。また、まちの活性化に必要で、舞鶴が誇れる宝物、すなわち、舞鶴ブランドを見つけ育てるには、原石として潜んでいる現地現場に出向かなければ、発掘することすら出来ません。

 第二に重要なことは、「情報の収集・発信」、すなわち、コミュニケーション能力を鍛えることです。顧客満足度を高めるには積極的に市民や舞鶴市内外、時には海外の情報を収集すること。また、舞鶴市内外へ魅力ある情報を発信すること。そういったコミュニケーションの強化が必要であります。

 第三に大切なことは、「仕事での専門知識、専門技術を高めること」です。私は市長に就任してから市職員に対して、プロ意識を持ち専門性を高めることが必要だと述べてきました。では、プロとは何を指すのでしょうか?メジャーリーガーのイチロー選手はプロ、いや、超プロであると誰もがそう思います。それは一般人はもとより少々の素質では、どんなに努力しても真似できないからである。超プロは別格として、どうしたらプロになれるのだろうか?それは、現状に甘んじず、常に上を目指して試行錯誤しながら、何年も何年も努力する人がなれるのだと思います。2年や3年の期間、傍で見ているだけで真似されるようではプロとは言えません。ましてや、1ヶ月程度の研修で習得できる技術や対応はプロの仕事ではないと思います。与えられた仕事をこなすだけでは、プロとは言えません。市役所にはいろんな分野の専門分野があります。地域の課題や顧客のニーズを専門家として分析し、いかに効率よく、コスト意識とスピード感を持って仕事が出来るかが問われています。専門性を高めるためには、若い皆様は積極的に研究会やいろいろな研修会に出て勉強していただきたいと思います。

 新規採用職員に三つの重要なポイントを説明しましたが、皆さんがこれらのポイントを修得するための環境を提供出来るように、私を先頭に部長、課長、係長等、幹部職員が責任を持って努力しますので、新入職員は気合を入れて、若者らしく柔軟な発想で、仕事に取り組むことを期待しています。

 グローバリゼーションが進む現代社会において、国際情勢も不安定で、日本経済も先行き不透明な状況であります。このような時代であるからこそ、生まれ育った舞鶴を元気にできる行政職ほど、やり甲斐のある仕事は無いと思います。
 皆さんのほとんどが、「ふるさとを良くしたい」という思いを胸に、舞鶴市職員になることを志したと思います。今、まさに激動の時代であり、行政職員の「やりがい」、「意気込み」が発揮出来る状況だと私は思っています。

 以上、私の皆様にかける期待と声を伝えて、新規採用職員への訓示とします。

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