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平成27年1月5日 仕事始めに伴う市職員への市長訓示

[2017年3月31日]

ID:993

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 皆さま、新年明けましておめでとうございます。

 仕事始めにあたりまして、私の思いを述べたいと思います。

 職員の皆さまには、それぞれに良いお正月を迎えられたことと思います。また、年末年始の休館休暇中にもかかわりませず、除雪作業など各業務の対応にあたられた職員の皆さまには心から感謝申し上げます。今朝も市役所に参りましたら、玄関で職員の皆さまが除雪の作業をしておられました。本当にすがすがしい気持ちになりました。私が平成23年に入った翌年の24年、皆さまご承知のごとく大雪が降りましたが、その時にはなかなか除雪という作業が不十分だったと思いますが、あの時に皆さん、一気に朝から部長会のあと雪かきをしていただいて、その対応につきまして、今回生かされたのではないかということで、本当に気持ち良く役所に来ることができました。ありがとうございました。

 さて、私は、平成27年度は舞鶴市が大きく飛躍するターゲットイヤーであるということを、これまでからくり返し申し上げてきました。新しい年度、27年度が始まるまでに残り3か月となる時期にあたり、また、年頭にあたり、昨年度に実施を予定した事業を再確認しまして、今後何をすべきかを考えていただきたいと思っております。関連する部・課・係の皆さんには、ぜひチェックしていただき、しっかりと対応していただくようお願いいたします。

 昨年度の大きな事業でありますが、ハード事業としまして13の事業を設定いたしました。それは継続して行っている事業もありますし、昨年度初めて開始したものもありますが、いずれにしましてもしっかりと対応したいと掲げた事業が13ありました。

 まず初めに、新たな中丹地域医療再生計画でありますが、長く時間がかかりましたけれども、今年度の平成27年の6月か7月に医療センターの工事が完了しますので、予想より少し遅れましたけれども、皆様方のおかげでほぼ順調に経過していると思っております。再生計画が完了しますと、まさに若い医師たちが「行ってもいいよ」と言ってもらえるような、環境が整うものだと考えておりますので、今後は医師確保について、府立医科大学としっかりと連携して、さらなる充実を図ってまいりたいと考えております。

 2番目といたしまして、統合保育所ならびに子育て交流センターの完成であります。おおむね予定通り3月に完成するだろうと聞いておりますし、私も、1月ほど前に現場に行きましたけれども、着々と工事が進んでるということを確認しました。この子育て交流センターにつきましては、京都府北部で誇れる施設と思っております。それは、秋から冬にかけて雨が降り、雪が降り、非常に天候の悪い時期に、転勤されて来られる皆さまが「子どもの遊ぶ場所がない」という苦情を聞いていたわけですけれども、それに十分対応できる施設が完成することで、まさに子育てに力を入れるまちだということを内外にアピールしていきたいと思っております。

 3番目としましては、総合文化会館の改修であり、これは文化を大切にするまちだということを内外にアピールするものでありまして、長寿命化はもとより、機能向上を目指して今、工事をしているところであります。

 4番目としましては、昨年、舞鶴引揚記念館の収蔵資料がユネスコ世界記憶遺産の国内候補に選定された、このことと関連するわけでありますが、ユネスコの世界記憶遺産登録に向けての資料の保存・活用で、この記念館の改修工事が今年の10月くらいに完成を目指しているところであります。

 5番目としまして、介護人材の育成学校であります。これは宮津・福知山・舞鶴の3市で基本的に京都府の支援をいただいた中での介護人材育成学校の開校でありますけれども、これにつきましても施設は予定通り建っておりますが、生徒募集につきましても、またしっかりと対応していただきたいと思っております。

 6番目としまして、文化公園体育館のアリーナの長寿命化並びに機能向上でありますが、今年は高校総体インターハイのレスリングもありますし、またジュニアクイーンズカップという女子の大きなレスリングの大会があります。こういったスポーツにしっかりと対応し、スポーツを軸とする観光誘致の推進を行うためにもアリーナの整備をしているものであります。

 7番目としましては、新しい港湾計画に基づく京都舞鶴港の整備推進。今年、韓国との国際定期フェリーが就航する予定になっています。本来は最終的には前島の方の今の国内フェリーの横の所に国際フェリーのポートが整備される予定でありますが、そういった方向に向けての、取り組みをして行かなければならないと思っております。

 8番目としましては、国道27号の西舞鶴道路の建設推進であります。着々と用地幅分が設定され、また用地の取得も行われておりますが、頑張っていただきまして、臨港道路上安久線にしっかりつながるように対応をお願いしたいと思っております。この臨港道路上安久線につながらないと西舞鶴道路の効果が半減すると思っておりますので、臨港道路整備の推進について、地域の皆さんのご理解が得られるよう努力してまいりたいと思っております。

 9番目としましては、舞鶴若狭自動車道の綾部・西舞鶴間の4車線化の工事でありますが、これは今、すでに着々と開始をされていますので、できるだけ早く完成すればと思っております。

 10番目は、京都縦貫自動車道の全線開通であります。まさに縦に長い京都がひとつになる大きなインフラ整備になると思っておりまして、できるだけ早く完成されることを願っている次第であります。

 11番目の舞鶴若狭自動車道の全線開通につきましては、これは昨年の7月に一般開通しまして、私も敦賀地方の地元へ行きましたけれども、私が舞鶴に来ました昭和55年には夢にも思っておりませんでしたが、このような高速道路が開通して、金沢まで極めて近いという実感をした次第であり、まさにインフラ整備というのは、地方創生の中には非常に重要だと思っております。

 12番目としまして、由良川水防災の更なる推進、これにつきましても、今後半の部分の工事が計画されていまして、しっかりと予算取りをしていかなければならないと思っております。

 13番目には舞鶴は西・東と、そういった70年前の経緯を忘れて舞鶴は一つというその象徴的事業が白鳥街道の4車線化、その後の白鳥トンネルの4車線化工事が始まっているということも大きなことであります。 

 こういった13事業がそれぞれ予定どおりのもあれば、予定より遅れているものもあれば、その事業々々には経過に違いがあると思いますが、担当者の皆さんは十分に認識しておられると思いますので、できるだけ早く完成する形で進むように協力をお願いしたいと思っています。

 そして11のソフト事業が昨年ありました。

 1番は何においても海フェスタ京都の開催でありました。職員の皆様の本当に献身的な働きによりまして、大成功に終えたということで、小さなまちですけれども職員が力をあわせれば大きなイベントは成功できるんだという自信の持てた事業だったと思います。

 2番目はクルーズ客船の入港でありましたが、今年は少し入港が減ります。まさに平成28年にまた復活するためには何をするべきなのかということを今からしっかり考えていただきたいと思います。

 3番目として中学生の子どもを持つ親たちにとって待望の全中学校での給食が始まりました。教育関係の皆様には本当に協力いただきまして、なかなか当初は進みにくい状況にありましたけれども、皆様方の支援によりまして、全ての中学校で給食が開始され、いま親たちと会いますと本当に喜ばれております。たいへん有難いと言っていただいておりますので本当に職員の皆様には感謝申し上げます。

 4番目として、行財政改革のさらなる推進。この平成27年が人事評価制度のさらなる推進をいま狙っておりますので、この平成27年で一応完成するという形で頑張っていただきたいと思っています。

 5番目として、中学生の入院治療費減額につきましても、十分検討の上、平成27年度から京都府の制度が変わるかもしれませんが、いずれにしましても、中学生の入院治療費について、しっかり対応していただきたいと思っております。

 あと6番目として、高齢者の外出支援であります。一部利用不十分な所もありますけども、しかしながら、各地域で有難いという言葉を聞いております。よりいっそう、お年寄りがしっかり外へ出て健康寿命の増進へとつながるように、ぜひ外出支援の在り方について、もう一歩見直したらいいのではないかという部分があると思いますのでお願いします。

 7番目として、公共料金の全面見直しにつきまして、平成27年にしっかり色々な担当部署で全てにおいて完成するようにしていきたいと思っておりますので今から準備をよろしくお願いいたします。

 8番目のローカルハローワークの設置。本当に職員の皆さんのおかけで、このような小さな自治体として、国のハローワークと舞鶴版のハローワークと2つ持っている地域は非常に少ないと聞いておりますので、この制度をつくることが重要ではなくて、このことで雇用のミスマッチができるだけ減ることによって、地元で働く人の率を上げていただきたいと思っております。

 9番目につきまして、生活習慣病対策ということをあげたのですが、なかなかこの点については進んでいないのではないかと思っています。

 10番目、地域活性化支援医療。いわゆる地域支援の事業ですが、もう少し発展させていくべきではないかというふうに思っております。

 最後の11番目でありますけれども、窓口業務の改善であります。ソフトはもとより、ハードについても、できるだけお金をかけずに市民の皆さまに喜ばれる対応をしていただきたいと思います。昨日もある地域の新年ご礼会に行きましたけれども、市役所の対応がすごくよくなったと言っていただきました。その地域のみならず、他の地域でもよく聞きます。皆さまのこれまでの窓口対応について、改善が得られていると思いますが、引き続き、よりよい窓口業務となるようよろしくお願いしたいと思います。

 こうしたソフト・ハード事業は、「住んでよし、働いてよし、訪れてよしの選ばれるまちづくり」に必要な土台であり、かつ、定住促進、交流促進につながる極めて重要な事業であると私は思っております。事業の進捗を検討し、できるだけ早期に完成するようにお願いいたします。

 今年は、昨年の舞鶴若狭自動車道に続きまして、京都縦貫自動車道の全線開通があります。このことによりまして、近畿、北陸、中部を結ぶ高速道路網の完成がありますし、また京都府の方では、海の京都のPRにより、北部地域への観光集客力の強化がなされますし、また京都舞鶴港の更なる機能強化がありますので、まさに陸路・海路を通じた人・モノの流れが、飛躍的に増大し、観光・ビジネスなどの交流人口の一層の拡大が期待されます。

 こうした好機をしっかりととらえ、交流人口300万人、経済人口10万人都市・舞鶴を新たな目標として掲げ、現在の定住人口の減少を抑制し、交流人口の増加によって生み出される経済効果を加え、まちの活力を高めていきたいと考えております。その実現に向け、「活力あるまちづくり」、「安心のまちづくり」に加え、昨年から国の地方創生に相当する「心豊かに暮らせるまちづくり」を掲げました。

 本市の地域特性を最大限に生かし、豊かな自然の中で、心豊かに暮らすために必要な、子育て・教育・医療・福祉などの様々な環境の充実を図り、雇用拡大、産業振興、観光振興など定住促進、交流促進につながる多様な施策を引き続き取り組みたいと考えております。

 結びにあたりまして、このような事業がしっかりと進むには、市民の皆さま自身に舞鶴がよい所だというところを再認識していただき、そしてこのまちに誇りを持ち、若者が地元に残り、また一旦舞鶴を出たけれども、「やっぱり戻りたいんだ」とそういうふるさとづくりをしなければならないと思っております。

 そして、舞鶴市の強みである豊かな自然、歴史、文化を最大限に生かせるような市民と行政が、また市役所の中でも、部と課を超え、全職員が一丸となって取り組むことを希望いたしまして新年の挨拶とします。今後ともよろしくお願いいたします。

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