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平成29年1月4日 仕事始めに伴う市職員への市長訓示

[2017年1月4日]

ID:2472

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年頭の訓示(市政記念館)

(西支所)

 新年明けましておめでとうございます。
 
 仕事始めにあたりまして、私の思いを述べたいと思います。
 職員の皆さまには、それぞれに良いお正月を迎えられたことと思います。また、年末年始の休暇中にもかかわらず、各業務の対応にあたられた職員の皆さまには心から感謝申し上げます。

 私は、一昨年の平成27年度は舞鶴市が飛躍するために必要なハード及びソフト事業の基盤を整えた年度で、そして、昨年の28年度を飛躍元年、飛躍するために積極的に市役所の外に出て行動することを示す行動元年として目標に向かって全職員一丸となって、頑張ることをお願いしました。

 私はこれまでからリーダーは組織の目標を示し、全職員が目標と情報を共有し、同じベクトルで仕事をすることが、スピーディで効率的な仕事が達成できると述べてきました。さらには、市役所職員のみでは達成できない事業も多くあり、市民は元より「産官学金労言」など多様な組織とも密接に連携し積極的に行動することも必要であります。まさに、このことが、市役所の外に出て行動することの重要性を示したものであります。

 私が大勢の市職員の皆さんに、特に若い職員に直接話しかける機会は余り多くありませんので仕事始めの機会を活用し、これまでの政策目標と手掛けてきた事業の説明をしたいと思います。

 私は、平成23年2月に市長となり、来月で丸6年が経過します。
 当初は、「子どもからお年寄りまで安心して暮らせるまち」の実現を目指し、そのために、1「安心の医療」、2「安心のまちづくり」、3「安心の雇用・魅力ある産業」、4「市民とともに歩む信頼できる市政」をマニフェストの4本柱に掲げ、各種施策を推進しました。
 こうした中で、医療問題も概ね完了し、前述の1の「安心の医療」は2の「安心のまちづくり」に組み入れ、また、3の「安心の雇用・魅力ある産業」は「活力あるまちづくり」に改め、さらには、行財政改革も進む中で通常業務で実施することで、「市民とともに歩む信頼できる市政」→「市民に役立つ市役所づくり」を重要項目から外し、平成26年度から新しく重点事項として「心豊かに暮らせるまちづくり」を設定しました。

 以上をまとめますと現在の政策目標は、平成26年度から継続しているものであります。
 それは、1「安心のまちづくり」、2「活力あるまちづくり」、3「心豊かに暮らせるまちづくり」であり、この政策を数値化したのが、舞鶴版地方創生の目標である「交流人口300万人、経済人口10万人都市舞鶴」の実現であります。

 さて、この政策目標を実現するためには、これまでに、国や京都府の支援を得て、先人達も含めて蒔いた主要な種が実り、収穫しなければまちづくりは前に進みません。この5年間で取り組んで来た主要な事業として、昨年の仕事始めで、説明したハード及びソフト事業を合わせて約40事業が挙げられ、これらの事業を着実に進めなければなりません。

 その中で、約7割の27の事業がおおむね完了の目処が立ちました。残る13の事業として、既に取り組んできたハード事業で、今後、積極的に取り組むべき以下の7事業の推進をお願いしたいと思います。

1  白鳥トンネルの4車線化工事推進
2  国道27号西舞鶴道路建設推進
3  舞鶴若狭自動車道の綾部西舞鶴間の4車線化工事
4  第2期としての由良川緊急治水対策の推進
5  伊佐津川及び高野川河川整備計画の推進
6  市道引土境谷線と和泉通線の用地買収
7  臨港道路上安久線の推進

 次に、これまで手懸けてきたソフト事業として積極的に取り組んで欲しい事業として、以下の6事業の積極的な推進をお願いしたいと思います。

1. 人事評価制度

 1)部下への仕事の的確な指示、指示した仕事の進行管理、部下の人事管理、労務管理に至るまで、市役所の仕事の全てをこの人事評価制度を基本に進めてもらう。特に労務管理に気配りして欲しい。

 2)本市の人事評価の特徴は、上司と部下の「面談」を必須の要件としていること。「期中面談」は、前期の業務内容を踏まえ、後期に向けた進み具合、達成状況の確認、助言指導、職務目標の修正、追加などのフォローアップを行う貴重な機会であり、部下の「やる気」をさらに引き出す人材育成という大きな目的がある。

 3) 既に「期中面談」を終え、事務局からシートの内容について説明を受けたが、中には、この意図が充分に理解されているのか疑問に思うものも見られた。上司と部下が話し合う面談が、本市の人事評価制度上、重要な役割を果たすことを、今一度、認識してもらいたい。

 4) 平成29年度は、「係長への本格実施」、「係員への試行導入」の最終準備の年度となる。人事評価制度に関する「条例、規則、基準、マニュアル、苦情相談、審査申出」などのシステムについては、概ね整備を終えたが、運用面においては、依然、共有すべき課題がある。

 5) 今後、運用面の課題を解決しなければならないが、中でも部長や課長が作成する目標ツリーの質が極めて重要だと思っている。また、期首、期中、期末を活用して、上司は部下のキャリアから能力を的確に把握して、目標ツリーの難易度や目標仕事量を決めて、職員の人材育成、効果的、効率的な組織運営に努めてもらいたい。

2.公共料金の全面見直し
3. 公用車の効率的な管理運営
4.地域が元気になるための地域活性化支援事業
5.コンパクトシティーと商店街創生に必要な新・都市計画の策定
6.空家、空き店舗対策と移住・定住

 平成27年の京都縦貫自動車道の全線開通により、近畿・北陸・中部を結ぶ高速道路網が完成し、機能強化された京都舞鶴港とリンクすることにより、舞鶴市を含む京都府北部5市2町が大きく飛躍できる新しい時代を迎えました。こうした好機をしっかりと捉え、『「交流人口300万人・経済人口10万人」都市・舞鶴』を実現するために、現在の定住人口の減少を抑制し、交流人口の増加によって生み出される経済効果を加え、まちの活力を高めてまいりたいと考えております。
 その実現に向け、本市の地域特性を最大限に活かし、豊かな自然の中で、心豊かに暮らすために必要な子育て、教育、医療・福祉などのさまざまな環境の充実を図り、企業誘致、産業振興による雇用拡大、さらに観光振興など、定住促進・交流促進につながる多様な施策に引き続き取り組みます。

 また、京都府北部地域連携都市圏構想については、以下の3点に重点的に取り組んでいきたいと考えております。

1  京都府北部地域連携都市圏の認定に必要な事業の展開
2  海の京都DMO→海の京都観光圏において、観光まちづくりを地域の総力を結集して、効果的かつ強力に推進する
3  京都府北部地域の重要性を引き続きアピールする → 新幹線京都府北部駅の誘致

 真田丸で真田幸村は「最後まで諦めなかった者だけに道は開ける」と述べました。この言葉にあるように、正論を主張し続ける持続力は必ず勝つと考えています。

  結びにあたり、まずは、市民が舞鶴の良さを再認識し、誇りを持ち、若者が地元に残り、またいったんは舞鶴を出た方が、ふるさとに戻り、地域の再生・創造に取り組もうと思える環境づくりが必要であり、これまで取り組んできたハード及びソフト事業の達成がまさに「舞鶴版地方創生」を実現するものであると考えます。
 いくら良い施策でも理解して頂き、協力していただかねば絵に描いた餅であります。舞鶴市の強みである、「豊かな自然、歴史、文化」を最大限活かせるように、市役所内はもとより、市職員が庁舎外に積極的に出て交流し、市民と行政が、また、部・課を越えて、全職員が一丸となって、市民と共に全員野球で取り組むことを希望し、新年の挨拶といたします。


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舞鶴市役所市長公室広報広聴課

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ファックス: 0773-62-7951

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