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平成29年度 新規採用職員辞令交付(4月3日)市長訓示

[2017年4月3日]

ID:2739

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平成29年度 新規採用職員辞令交付 市長訓示

 この度、舞鶴市役所及び舞鶴消防職員として採用されました24名の皆さんを新しい仕事仲間として迎えることができ、心から歓迎します。

 皆さんの中には、地方公務員として安定した職業を得たと思う人がいるとすれば、その考え方を即刻改めてください。

これは、私が日ごろから思っていることであり、毎年、新規採用職員への訓示で同じことを話しています。また、平成25年度からは、新入職員は半年間の仮採用となっており先輩職員の指導のもと、社会人としての自覚を胸に責任感を持って積極的に仕事に取り組み、秋には正職員として採用されることを期待しています。


 私は市長として入庁以来、市役所の業種はサービス業だと述べてきました。顧客は市民、この地域に営業されている事業主、並びに市内の公的機関等の職員であり顧客に対して、働きやすく住みやすい環境を提供しなければなりません。

 また、市外から来られるビジネスマンや観光客には、再び訪れてみたいと思ってもらえる環境を提供しなければなりません。さらに近年、少子化、若者の市外への流出により定住人の減少は、全国の地方自治体が抱える重要な課題となっており、その解決に向けて行政として早急な対応が求められています。

 では、どうすれば、このようなさまざまな課題を解決できるのか。これから話すことは、毎年新採職員に話していることです。私が常々思っている重要な3つのポイントを説明します。

 

 第1に、市民目線で考えること。現地現場主義で仕事をすること。地域が抱える問題点や市民の苦情や要望を解決するには現地現場に出向かなければなりません。市役所の中にいては適切な対応はできないと思っています。

 また、地方活性化させるためには、舞鶴の強み、得意とするもの誇れるものといったタカラモノ、すなわち舞鶴ブランドを見つけて磨かなければなりません。そのためには原石が潜んでいる現地に出向かなければ発掘することはできません。昨年、平成28年度を行動元年とし、全職員に行動の重要性を説明しています。

 第2に、情報の収集発信。コミュニケーション能力を鍛えることです。市民満足度を高めるには積極的に舞鶴市内外、時には海外に我々の情報を発信、または収集といったことが必要で、コミュニケーションの強化が必要になります。ただし、その際は個人情報の管理には注意をしてください。

  第3に、仕事での専門知識・専門技術を高めることです。

 私は市長に就任して以来、市職員に対してプロ意識を持ち専門性を高めることが必要だと述べてきました。常に現状を理解し「これでいいのか?」と自問自答しながら常に上を目指し、試行錯誤しながら努力しなければプロにはなれません。

 また、与えられた仕事をこなすだけではプロとは言えません。常に先々を考えながら仕事をしなければダメです。市役所にはいろいろな専門分野があります。地域の課題や市民のニーズを専門家として分析し、いかに効率よく仕事ができるかが問われています。効率という言葉は、企業においては利益と大きく関係するわけでありますが、市役所においては、仕事の質や迅速性と密接に関連すると思っています。効率良い仕事ができるように、若い皆さんには研究会や研修会などに積極的に参加し、専門性を高めることを心がけてほしいと思います。

 専門性を高めるために必要な視点としてどういったことが必要かということですが、1つは同業他社を意識することです。例えば、周りの綾部市はどうしているのか。京都市はどうしているのか。京都府はどうしているのか。そういった自分の職場と同業他社の実力や動向を常に気にして情報を得ることです。

2番目として、周りの部課や組織、自治体との連携によるメリットです。どうやって他の部や課と連携すればメリットが高まるといったことも検討する必要もあります。

3番目には、このグローバル化した社会における広い視野や先見性を養う努力。こういった3点が必要だと思っています。

 

 私も前の仕事をしていたときには、医師として重要なことは、まず患者さんに信頼されること。2番目には周りのスタッフに信頼される。3番目として同業の専門家から評価される。この3つが常に大事だと思い私は専門性を高めてきました。

まさに今、皆さんに説明したように、同じ仕事をして同じ部で働いて、そのような人たちがどういう仕事をしているのか、どういう実力があるのか、常に自分と比べてほしい。そして、周りの職員に好かれ信頼されるようになってほしい。

さらには時代の流れとともにさまざまな事象は変化するので、この変化に合わせるように常にアンテナを高くして生活をしてほしいと思います。

 一方で皆さんがこれらの要点を習得するためには、自分の努力も必要ですが、職場環境も重要であると認識しています。私を先頭に本日出席しております部長をはじめ、管理職が責任を持って環境整備をしていきますので、新入職員は気合を入れて若者らしく柔軟な発想で仕事に取り組むことを期待しています。

 

 2年前の平成27年度に高速道路のネットワークが完成し、今、京都舞鶴港の機能強化が進んでいます。こういった中で、人の流れや物の流れが劇的に拡大し、本市にとって最初で最大のチャンスが訪れており、この好機を最大限に生かしたさまざまなな取り組みを進めているところです。

新人の皆さんにとって、やりがい、意気込みが発揮できる絶好のタイミングでの入庁だと思っています。

目標を達成するために、皆と一緒に頑張りましょう。期待しています。

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