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平成29年12月28日 仕事納めに伴う部課長会での市長訓示(要旨)

[2018年1月4日]

ID:3747

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 平成29年の仕事納めにあたりまして、この1年を振り返り感想とお礼を述べたいと思います。

 まずもって今年1年、全職員、とりわけここに出席しておられる幹部の皆さんには市政の推進に格別のご協力をいただきました事に対しまして、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。

 さて、この1年を振り返り、皆さんにとってどのような年だったでしょうか。私がこの1年間を振り返り所感をまとめてみたいと思います。

 まず一番残念でしたのは、台風18号と特に21号の被害です。台風で住家等への浸水被害を初め、農林水産業者の皆さんや作物への被害そして道路や橋梁などの社会基盤に甚大な被害が発生しました。 この災害から1日も早い復興を支援するため、12月には総額11憶2000万円もの補正予算を編成し、その財源として財政調整積立金、まさに市の単費を5億4000万円使ったところです。従って30年度の予算につきましては、一定削減をしなければならないような状況にあります。 このように残念なこともありましたけれども、一方で良い出来事も大変多く見られた年だと思っております。

 まず「万願寺甘とう」が、GI登録(地理的表示保護制度)に登録されたことです。名だたる産品のある中で、近畿では野菜における初登録となりました。地域に誇る産品が多くの方に知られたということは、大変ありがたい出来事でありました。引き続き「佐波賀だいこん」が登録されるよう頑張っていきたいと思っています。

 海の日には、京都舞鶴港の進展に関する対策が評価され、海事功労者等近畿地方整備局長賞をいただきました。また市内にある海上自衛隊の皆さんが働きやすいようにさまざまな支援についての協定を締結したことに対し、近畿中部防衛局長から感謝状をいただきました。 中でも最も大きな出来事は、地方自治法施行70 周年を記念して総務大臣表彰をいただいたことです。1つは京都舞鶴港の振興が評価されたこと、もう1つは京都府北部地域連携都市圏の進展に尽力したこと、さらには、日本遺産やユネスコ世界記憶遺産等を活用した観光振興の実績。この3点が評価され、30周年以来40年振りという2度目の総務大臣表彰を受賞できました。

 加えて日本の20世紀遺産20選に、1900年代に造られたさまざまな後世に残すべきインフラの1つとして、舞鶴市の建物、いわゆる海軍施設と都市計画が選定されました。非常に光栄なことです。この20選の中には、東海道新幹線や青函トンネル、瀬戸大橋などが含まれおり、名立たる遺産と共に選ばれたわけです。 さらには、中央アジアのウズベキスタン共和国と2020年東京オリンピックの柔道とレスリングの事前合宿に係る覚書をウズベキスタンで取り交わしたところです。

 また、本市への移住定住が好調であり、来年度は移住定住促進課という単独の課をつくり、移住定住をさらに進めて行きたいと思っています。 こういった中で移住定住施策に関する連携協定を市内の事業者と締結。また、万が一の際に備えて、市民の安全・安心な生活を守るため、全国ネットワークを有する業者と災害における協定を締結するなど官民連携に積極的に取り組みました。

 今年の初めに皆さんにお話しましたが、この数年間で主要施策が約40あり、その40の中の27の施策については、おおむね完了または目途が立ったわけですが、残り13の施策につきましても、そろそろ目途が立ちそうな状況になっています。1つは、人事評価制度。それから公共料金、いわゆる受益者負担のあり方の検討。そして、公用車の効率的な管理運営。さらにはコンパクトシティと商店街創生に必要な新都市計画の策定。そして、空き家・空き店舗対策と移住定住といったものがかなり進んできました。 あと1年で目標である80%は超えたいと思っていましたので、現時点で80%に近づいているという状況です。

 また、連携して取り組むべきものとしては、京都府北部地域連携都市圏の認定に向けた展開と「海の京都DMO」を用いたインバウンドの積極的な推進、山陰新幹線の京都府北部ルートの推進。この3つが我々の大きな目標です。 これらの事業をスムーズに進めるためには、やはり内部改革が必要です。人事評価制度を初めとするさまざまな行財政改革につきましても、大変進んだ年になったと思っています。 行税制改革の取り組みにつきましては、他の市町よりも最も積極的にやっていると思っています。

 財源確保としましては、適正な債権の管理、受益者負担の適正化、そして予算編成事務の改善、新たな財源の確保、そして予算編成事務の改善、新たな財源の確保に取り組んでいるところです。また、施設につきましては、公共施設マネジメント、さらには公用車の効率的な管理運営に取り組んでいます。

 「人材(財)、人を育てる。評価する」につきましては、人事評価制度をすでに実施している管理職の他に、各係長にも来年度から本格実施になりますのでおおむね軌道に乗ってきたと感じています。 そして、多様な任用制度を他の自治体より2~3年先がけて進めており、女性の活躍推進や窓口業務のサービス向上、さらには、市民に広く施策、政策を知っていただくということで「政策レビュー」や「市民レビュー」また「政策づくり塾」また「戦略的広報」など、さまざまなことを進めてきたところです。

 人事評価制度がなかでも最も難しく、慎重にやらなければならないわけですが、先ほどお話ししましたように、来年度からは管理職に加えまして、係長級にも本格実施がされます。そして、係員には試行導入となりまして2年後には全ての職員が人事評価制度の対象となります。この人事評価制度について、評価者である課長、被評価者である係長級にアンケート調査を実施しました。92㌫とほとんどの人から回答が得られ、そのうち63㌫、概ね3人に2人の方は「今の人事評価制度は、初期の目的が達成できる」といった前向きに回答している一方で、残りの37㌫は「課題がある」としています。この「課題がある」といったことの評価・ポイントとしましては、組織目標は、向かう先を明確にし、職場全体でどう取り組むかということを考える良いきっかけとなったが、運用面で「「評価シートの作製には手間がかかる」など煩雑さを感じるという回答がありましたが「自分の仕事を振り返り方向性を見直す良いきっかけになった」など、全面的に否定をしているのではなく、少し改善したらいいのではないかという内容でした。

 私自身以前からお話していたように「全てが納得できない制度」はやっても意味がない。一方「全員が大賛成」というのは甘い制度だと思っていて、3分の2ないしは4分の3の職員が「なんとか理解できる」「仕方がない」4分の1、3分の1は「嫌だとは思うが仕事を辞めるほどではない」と思う。こういった制度が、人事評価制度には適しているのではないかという思いでいます。

 これらのことにより磨きをかけるために、来年はしっかり取り組んでいきたいと思っています。人事・行革が進み、主要施策の8割ぐらいに目途が付き、さまざまな事業が良い方向に進んでいるなかで、例年の舞鶴市の10大ニュースを選びましたので公表したいと思います。

舞鶴市の10大ニュース

①台風18号、21号により市内各地に甚大な被害

②秋篠宮同妃両殿下お成り(引揚記念館ご視察)

③地方自治法施行70 周年記念総務大臣表彰

④京都舞鶴港コンテナ取扱貨物量、クルーズ客船入港過去最高

⑤都市計画(区域区分)見直しに着手

⑥日本の20 世紀遺産20 選に舞鶴の海軍施設と都市計画が選出

⑦ICOM 京都大会の舞鶴ミーティング2018開催決定

⑧海上自衛隊舞鶴所在部隊隊員とその家族に関する総合支援協定締結

⑨京都府北部地域連携都市圏のビジョン作成

⑩山陰新幹線京都府北部ルート誘致・鉄道高速化整備促進同盟会の設置

  小学6年生と中学2年生を対象に「ふるさと舞鶴講義」をしていますが、自分の生まれたまちに誇りをもてないと地方創生は成功しません。地方創生の原点はまちに誇りをもつ子ども達がたくさんでてくること。幸い今の小中学生の8割ほどは舞鶴が好きで一度都会に出ても帰ってきたいと思ってくれています。 子ども達に正確な歴史や文化、地域の特長を教えて誇りをもってもらうことで京都府北部地域の連携を強く推し進め、地方創生のモデル地域となるように来年以降も頑張りたいと思っていますので、ご支援をお願いし、お礼の言葉といたします。

 


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