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あしあと

    コラム6. 子どものこころと脳は傷付きやすい

    • [2020年7月10日]
    • ID:6943

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    6. 子どものこころと脳は傷付きやすい

    広報まいづる令和元年7月号(vol.1001)掲載


     令和への改元があった5月1日。テレビでは生まれたばかりの赤ちゃんが紹介されていました。すやすや眠る赤ちゃんを見つめるお母さんや家族の表情は喜びと優しさに満ち溢れ、テレビを見ている私たちのこころまで温かくなり「幸せに育ってね」と願ってしまいました。

     子どもを授かった時から「親」として生きていくことになります。子どもにとって最も身近な親や家族。その関わり方によっては、子どものこころだけでなく脳までもが傷付くことが分かってきました。 

    泣いている赤ちゃん

     福井大学子どものこころの発達研究センターの教授で小児精神科医の友田明美さんは「こころと脳とは密接な関係があり、極度なストレスを感じると、その苦しみに対応しようと、感情をコントールする部分や言語に関わる部分などが通常よりも萎縮したり肥大化したりするなどの変形が起こる」と述べています。子育ての放任や放棄、しつけと称して行われる子どもへの暴言や暴力、子どもの前での激しい夫婦げんかなどは、子どものこころと脳を深く傷付けてしまいます。

     子育ては、親の思いどおりにいかないことの方が多いのかもしれません。家庭を取りまく事情もさまざまで、親自身が生きづらさやストレスを抱えている場合もあることでしょう。しかし、その思いの矛先が子どもに向けられることがあってはなりません。
    笑っている赤ちゃん

     子どものこころは傷付きやすく、発達段階の脳にも大きく影響します。では、一度傷付いた子どもの脳は、そのままなのでしょうか。友田さんは、その後、再び愛情を注がれることで癒され、回復していくとも述べています。親や家族はもとより、ご近所・地域など、愛情をもって関わる人が多ければ多いほど子どものこころと脳は癒されていくことでしょう。「向こう三軒両隣」と言われたご近所のつながりがあり、子育ては周りの大人の連帯責任とも考えられていたかつてのように「関わる勇気」や「少しのおせっかい」が再び求められているのかもしれません。子どもは、社会にとっても、かけがえのない大切な存在です。子どもを気にかけ、子どものこころに寄り添う関わりをしていきましょう。

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