○舞鶴市消防吏員の昇任に関する規程

平成12年11月20日

消本訓令甲第4号

(目的)

第1条 この訓令は、舞鶴市消防司令補及び消防士長への昇任のために行う試験(以下「試験」という。)の実施及び昇任について必要なことを定める。

(試験の告知)

第2条 消防長は、試験の日時、場所及びその他必要な事項を試験の15日前までに職員に告知するものとする。

(受験資格)

第3条 受験資格は、次表に掲げるところによる。

項目

消防司令補昇任試験

消防士長昇任試験

学歴免許大学卒業又は上級職試験による任用職員

消防士長の階級にあって引き続き2年以上在職している者

消防士に任用後引き続き2年以上在職している者

短期大学卒業又は中級職試験による任用職員

消防士長の階級にあって引き続き3年以上在職している者

消防士に任用後引き続き3年以上在職している者

初級職試験による任用職員

消防士長の階級にあって引き続き3年以上在職している者

消防士に任用後引き続き5年以上在職している者

(受験の申出)

第4条 試験を受けようとする者は、試験の7日前までにその旨所属長(舞鶴市消防本部、消防署処務規程(平成3年消防本部訓令甲第4号)第2条第6号に規定する所属長をいう。以下同じ。)に申し出て推薦を受けなければならない。

2 所属長は、前項の申し出があったときは、昇任試験受験者名簿(様式第1号又は様式第2号)に必要事項を記入し、試験の5日前までに消防長に提出するものとする。

(試験委員会)

第5条 消防長は、試験を実施するため試験委員会を置くものとする。

2 試験委員会には、委員及び書記を置き、委員長は消防長とし、委員及び書記はその都度消防長が任命する。

3 委員は、次の事項を担当するものとする。

(1) 試験問題の作成

(2) 試験の実施

(3) 試験の採点

(4) その他試験に必要な事項

(試験の区分)

第6条 試験は、次の各号に区分して行うものとする。

(1) 第1次試験

 次条に規定する科目

 平素の勤務成績、実務能力及び特技等を評定し、その適応性を審査して評点(以下「勤務評点」という。)する。

(2) 第2次試験

2 第2次試験の受験者は、第1次試験の合格者とする。

(試験の科目)

第7条 試験の科目は、次表に掲げるところによる。

項目

消防司令補昇任試験

消防士長昇任試験

第1次試験

ア 消防に関する作文

イ 消防実務(消防行政全般)

ア 消防に関する作文

イ 社会常識

ウ 憲法、行政法、法制通論及び消防関係法令

エ 火災の予防

オ 水(火)災防御法及び消防実務(業務全般)

カ 消防に関係ある物理、化学並びに消防機械器具の構造、管理及びその使用法

第2次試験

部隊指揮要領

部隊指揮要領

(試験の科目免除)

第8条 次の各号に掲げる試験の区分に応じ、当該各号に定める場合は、受験者の申告により前条の第1次試験の科目(アを除く。)を免除する。

(1) 消防司令補昇任試験 次に掲げる場合

 消防士長として10年以上の勤務実績を有し、受験する年度に年齢50歳以上となる者

 消防士長の階級にあって、次のいずれかの免許、資格又は免状を取得している者。ただし、消防士長昇任試験において、次号アの規定により第1次試験の科目を免除された者を除く。

(ア) 救急救命士免許

(イ) 1級建築士の資格

(ウ) 甲種消防設備士免状

(エ) 甲種危険物取扱者免状

(2) 消防士長昇任試験 次に掲げる場合

 前号イに規定する免許等のいずれかを取得している者

 消防副士長として10年以上の勤務実績を有し、受験する年度に年齢45歳以上となる者

 大型自動車の運転免許の交付を受けた後、消防車両の運転業務に10年以上従事している者

(平23消本訓令甲1・一部改正)

(採点)

第9条 第1次試験の採点は出題者が行い、第2次試験の採点は委員の総合平均点によって決定する。

2 前条の規定により、第1次試験の科目を免除された者の当該科目の点数は60点とする。

3 勤務評点は、委員の総合平均点によって決定する。

(平23消本訓令甲1・一部改正)

(合格者)

第10条 試験は1科目を100点満点とし、各科目40点以上で、消防司令補昇任試験にあっては第7条の表中ア、イ及び勤務評点の平均点が60点以上の者、消防士長昇任試験にあっては第7条の表中ア及び勤務評点の平均点とイからカまでの平均点を加え、これを2で除して得た点数が60点以上の者を第1次試験の合格者とし、第1次試験の点数と第2次試験の点数の平均点(以下「総合点数」という。)が60点以上の者を試験の合格者とする。

2 合格者が昇任予定人員に満たず再試験を行ういとまがないときは、その限度において各科目35点以上で、前項の規定に基づいて算出した総合点数が60点以上の者の中から、その順位に従って合格したものとみなすことができる。

(試験結果の通知)

第11条 試験の結果は本人に通知し、合格者には合格証書を交付する。

(資格のそう失)

第12条 合格証書の交付を受けた者で、次に掲げる事項に該当するときは、その効力を失うものとする。

(1) 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第28条第1項第1号から第3号に該当したとき。

(2) 地方公務員法第29条の規定により懲戒処分を受けたとき。

(3) その他監督者としてふさわしくないと認める行為のあったとき。

2 前項各号によりその資格をそう失した者には、書面をもって通知する。

(昇任の発令)

第13条 昇任は、合格者の中から総合点数の順位に従って発令する。

(選考による昇任)

第14条 この訓令で定める試験によることができないときは、選考によって昇任させることができる。

附 則

この訓令は、平成12年11月20日から施行する。

附 則(平成15年2月1日消本訓令甲第1号)

この訓令は、平成15年4月1日から施行する。

附 則(平成23年9月1日消本訓令甲第1号)

この訓令は、平成23年9月1日から施行する。

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(平23消本訓令甲1・一部改正)

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舞鶴市消防吏員の昇任に関する規程

平成12年11月20日 消防本部訓令甲第4号

(平成23年9月1日施行)