2　消防吏員は、正規の服装を着用したときは、清潔端正にし、常に品位の保持に努めなければならない。

3　消防吏員は、勤務中はみだりに不必要なものを着用し、又は携行してはならない。

4　消防吏員は、私用のために正規の服装を着用してはならない。

2　正規の服装の着用の基準は、別表第1の左欄に掲げる正規の服装の区分に応じ、同表の右欄に掲げるとおりとする。ただし、消防長が特に指示をした場合は、この限りでない。

2　消防吏員は、前項の規定により貸与又は支給を受けた品目(以下「貸与品等」という。)を別表第2に規定する正規の服装の区分に応じ着用するものとする。

2　貸与品等の補修、クリーニング等に要する費用は、消防吏員の負担とする。

2　消防長は、前項の規定による届出を受けたときは、必要な品目を再貸与し、又は再支給するものとする。

3　消防吏員は、消防手帳の記載事項に変更が生じたときは、速やかに消防手帳を添えて消防長に届け出なければならない。

この訓令は、令和2年4月1日から施行する。

この訓令は、令和4年11月1日から施行する。

この訓令は、令和6年2月1日から施行する。