か |
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外套
(がいとう) |
軟体動物の内臓または殻を覆う体の一部。 |
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殻径
(かくけい) |
巻貝で殻高に対して直角方向での最大幅。(図1、2参照) |
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殻頂
(かくちょう) |
殻の一番先の部分。貝殻の成長が始まった場所。(図1、2参照) |
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殻高
(かくこう) |
殻頂を上にして立てたときの高さ。(図1、2参照) |
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革質 |
植物の表皮などに見られる革のような硬さをもつものの性質。 |
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殻斗
(かくと) |
ナラ、クヌギ、シイ、クリなどブナ科植物の実の一部または全部を覆う椀状、まり状のもの。 |
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ガク片 |
花の1番下方に発生する葉の集まりをガクといい、その葉の一つひとつのことをいう。 |
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花茎 |
地下茎や鱗茎から直接分枝して葉をつけず、花または花序だけつける茎。タンポポ、ヒガンバナなどに見られる。 |
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花崗岩
(かこうがん) |
深成岩のひとつ。流紋岩とほぼ同じ化学組成をもち、完晶質・等粒状で石英・雲母・長石などから成る。色は純白ないし淡灰色。磨くと光沢がでる。 |
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花穂 |
穂のような形で咲く花のこと。ススキ、エノコログサなどがこれにあたる。 |
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冠羽 |
鳥の頭にあって、周りより長く伸びた羽毛。 |
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帰化 |
生物が本来の自生地から人の媒介などによって新たな地域に移され野生化すること。 |
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胸高囲 |
ケヤキの番付作成にあたって、大阪市立大学理学部付属植物園 立花吉茂 博士が中心となって調査した幹回りの大きさ。地面から高さ1.2mを採用。 |
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胸高周囲 |
成人の胸の高さの位置における幹回りの大きさ。地面から高さ1.3mを採用。なお、本書では文献や看板などで胸高周囲や樹高が記されている場合は、その大きさを採用。 |
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行幸啓 |
天皇と皇后が一緒に外出すること。 |
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強度内湾性 |
水深のある閉鎖性水域で、潮流や潮の干満がほとんどない内湾。 |
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京都府文化財
環境保全地区 |
「京都府文化財保護条例」の規定により指定・登録された有形文化財・記念物について、その保存のため必要があると認められ決定された地区。 |
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京都府歴史的
自然環境保全
地域 |
「京都府環境を守り育てる条例」に基づいて指定された保全地域。自然環境が歴史的遺産と一体になって、優れた歴史的風土を形成している地域。 |
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漁業集落
排水処理施設 |
各家庭からの雑排水による漁場や漁港内の汚染を防ぐために設置された排水処理施設。 |
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鋸歯 |
植物の葉の縁にある、ぎざぎざの切れ込み。 |
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九景ヶ浦 |
野田笛浦が詠んだ舞鶴の九景
五老峰朧月(五老岳に昇る月)、洲崎退潮(引き潮で現れる島崎地区の中州)、葭原曝網(吉原地区に干されている魚網)、二翁崎漁舟(匂崎沖の漁舟)、十州晴旭(朝日に照らされる戸島)、三岳落霞(吉田地区の三岳山麓の夕暮れ)、四所浦浴鴎(下福井辺りで水浴びをするカモメ)、喜多村漁火(喜多地区の漁火)、小芙蓉霽雪(雪晴れの建部山) |
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頸腺
(けいせん) |
くびにある毒液を分泌する腺。 |
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堅果 |
外側が非常に堅くなっている実。ドングリやヤシなど。 |
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顕花植物
(けんか
しょくぶつ) |
種子植物。花が咲き、種子を生じる一群をいう。 |
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鉱滓
(こうさい) |
金属製錬の際、溶融した金属から分離して浮かび上がるかす。 |
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腔襞
(こうへき) |
殻の中の壁。 |
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高木 |
樹高の高い木。樹木のうち、おおよその樹高が人の身長より高く、1本の太い主幹が明瞭であるものをいう。 |
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コークス |
石炭を蒸し焼き(乾留)した燃料のこと。蒸し焼きにすることで石炭から硫黄、コールタール、ピッチなどの成分が抜ける。 |