●【動物編 両生類】Top  
 観察時期
6〜9月頃
 形態・分布・生態的特徴等
●形態:体長30〜40mm。体色は葉の上では緑色、木の枝の上では灰色っぽく変化する。鼻の辺りから目の後ろにかけて黒い模様がある
●分布:北海道、本州、四国、九州
●特徴:朝鮮や中国産は同一種かどうか不明である。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 舞鶴市内では普段、庭や公園でアマガエルだと思って見かけますが、実はそのほとんどがシュレーゲルアオガエルです。最近、この種が増えてきて、ニホンアマガエルが淘汰されつつあります。市内では要注意種です。見分け方は、前述のとおりニホンアマガエルは目の付近に黒い線が入っています。また、シュレーゲルアオガエルはニホンアマガエルよりも少し大きい。両方とも目の下に毒腺を持っています。可愛いからといって素手でさわらないように注意して下さい!もし、さわったら手洗いを忘れないように!