●【動物編 爬虫類】Top  
 観察時期
3月〜12月初旬
 形態・分布・生態的特徴等
●日本固有種
●形態:頭胴長20〜22cm、尾は2/3程度
●分布:北海道、本州、四国、九州
●特徴:平地や丘陵地の堤や草むらに多く生息する。動きはそれほど素早くない。飼育しやすく、エサは昆虫、ミミズ、クモ類。5〜8月頃産卵(6〜8個)。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 カナヘビの名は、体色がかな色(褐色)で、尾が細長いことから由来します。近年、舞鶴市内では姿を見かけることが、本当に少なくなりました。筆者の子供の頃は、石の下にある卵を採取して、金魚鉢に入れてふ化させ、卵から幼体の出てくるのをかたずを飲んで見ていたり、尻尾をわざと切って再生するのを毎日見ていたものです。家のまわりにいくらでもいたものです。