●【動物編 鳥類】Top | ![]() |
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観察時期 | ||||||||||
留鳥又は漂鳥 | ||||||||||
形態・分布・生態的特徴等 | ||||||||||
●レッドデータ 京都府:要注目種 ●形態:全長47cm、翼開長120cm。カモメの仲間であるが、クチバシの先が赤黒赤(黒地に赤)、尾の先に黒い帯びがあるのが特徴である ●分布:北海道から九州までの海岸でほぼ1年中見られる ●特徴:繁殖期には島の周辺で生息し、普段は河口や海岸、港などで見られる。小枝や草、海藻などで皿巣をつくる。島で集団繁殖し海岸の崖などに4〜5月にかけて2〜3個の卵を産む。魚類、両生類、昆虫を捕食する。 |
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へぇ〜、そうなん! 〜なるほど豆知識〜 | ||||||||||
ウミネコは、1年中、舞鶴にいるカモメの仲間です。約8千羽が繁殖する沓島(くつじま)は舞鶴市の天然記念物に、また「京都の自然200選」の動物部門では「ウミネコの生息する沓島及び舞鶴湾一帯」に指定されています。冠島(かんむりじま)に生息するオオミズナギドリは冬に大部分が南方へ渡りますが、ウミネコは1年中沓島に生息します。和名は、「ニヤーオ」とか「ミャー」とネコのように鳴くことに由来します。
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