●【景観・地形・地質編】Top
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜

 大浦(おおうら)半島の東北端にひっそりとたたずむ水ヶ浦(みずがうら)は、その入り組んだ地形から海岸線一帯が景勝地で、舞鶴の中でも独特の空気を醸し出しています。特に、集落の対岸に祀られている天照皇大(あまてらすこうたい)神社からは、透明度の高いエメラルドグリーンの海を眺めることができます。運がよければ、船から箱メガネを使っての水視漁の光景に出合えるかもしれません。10月11日の例祭には、村人が船着場から舟に乗り、舟の上でまつりばやしを奏でながら、対岸にある神社まで海上を渡る古くからの習わしが今も行われています。