●【景観・地形・地質編】Top
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜

 舞鶴湾内最大の島(周囲2.7km)で、全体が山地となっています。湾内を日本海の風波から遮る門戸の役割を果たしていることからこの名前がつけられました。戦時中は海軍用地として利用され、現在でも大砲発射場の跡が残っています。戦後しばらくは国有地として残されていましたが、その後、京都府が買い受け、昭和44年に「京都府青少年の島」として開設され、現在では野外活動に広く利用されています。春に咲く桜がきれいなことは、あまり知られていません。島に上陸する際は、事前に舞鶴市教育委員会へ利用申込みが必要です。