●【植物編 木本】Top  
 観察時期
3月頃(花期)
 形態・分布・生態的特徴等
●日本固有種
●落葉低木
●分布:本州(青森県〜鳥取県)の日本海側の山地
●葉:倒卵円形で葉の先が丸い(マンサクの変種)
●花:葉の開く前に黄色のヒモ状の花を咲かせる。花弁が赤味を帯びるものや、基部だけが赤くなるものもある
●果実:10〜11月頃に種子をつける。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 舞鶴では赤岩山(あかいわさん)、青葉山(あおばさん)で多く見られます。木は丈夫で折れにくく、岐阜県の白川郷(しらかわごう)などの合唱造りの木を結わえるのに使われるそうです。和名の由来は花を沢山つけるところから、豊年満作の「マンサク」を指します。また、「まず咲く」からという説もあります。

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