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令和2年1月6日 仕事始めにかかる市長年頭あいさつ(要旨)

[2020年1月6日]

ID:5918

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令和2年1月6日 仕事始めにかかる市長年頭あいさつ

  新年明けましておめでとうございます。
 職員の皆様には、それぞれに良いお正月を迎えられたことと思います。また、年末年始の休暇中にも関わらず、消防・救急、病院をはじめ各業務の対応にあたられた職員の皆様には心から感謝申し上げます。

 それでは、仕事始めにあたりまして、今年の市政の進め方について述べたいと思います。多くの市職員、特に若い職員に直接話しをする機会は多くはありませんので、仕事始めの機会を活用し、これまでの政策目標と手掛けて来た事業の説明を全職員にしたいと思います。私はこれまでから、リーダーは組織の目標を示し、全職員が目標と情報を共有し、同じベクトルで仕事をすることが、スピーディで効率的な仕事が出来ると述べてきました。更には、市職員のみでは達成出来ない事業も多く、市民は元より産官学金労言士、さらには北部5市2町を含む近隣自治体、旧軍港4市、京都府など多様な組織とも密接に連携し、かつ、積極的に庁外に出て行動することが重要であると一貫して述べてきました。私は平成23年から市政を担わせていただいて、今年で10年目に入ります。平成27年度を舞鶴市が飛躍するために必要なインフラなどの基盤を整える基礎固めの年度、28年度は、その基盤を活用して飛躍するために行動する元年、そして、平成29年度は創意工夫をして行政をさらに推進させる年度、 平成30年度は「舞鶴版行財政改革」の総仕上げに取り組むとともに、新たな財政規律、枠配方式に基づく効果的な事務事業の執行のもと「多様な連携」と「創意工夫」によって「舞鶴版地方創生」を、更に推し進めて来ました。そして平成31年度は行財政改革の中でも、特に受益者負担の適正化と人事評価制度を活用した組織運営及び人事管理において、職員の皆様に協力していただいてきました。現在の政策目標である「安心のまちづくり」「活力あるまちづくり」「心豊かに暮らせるまちづくり」は、平成26年度から継続しているものであり、この政策を数値化したのが、舞鶴版地方創生の目標である「交流人口300万人、経済人口10万人都市舞鶴」の実現であり、平成27年度から本格的に取り組んでいるところであります。今申し上げているのは、平成23年度から一貫している市政の流れを皆さんにあらためて説明しているものであり、常に目標は同じです。ある年に突然変わるのではなく組織目標及び手法がバージョンアップしているということを皆さんに説明しているところです。

 この政策目標を実現するため、これまでに先人先達も含めて蒔いた主要な事業の種を国や京都府の支援を得て、有益な事業として発展させなければなりません。平成23年から取り組んで来た主要な事業として40事業が挙げられます。活力あるまちづくりでは、京都舞鶴港の機能強化、「赤れんが」「海・港」を活かした観光ブランド戦略の推進、地域産業と雇用の創出、幹線ネットワーク整備の推進を目指した14事業。  安心のまちづくりでは、地域福祉の充実、防災機能の充実・強化、住みやすい地域づくりを目指した8事業。心豊かに暮らせるまちづくりでは、歴史・文化・スポーツの振興、子育て・教育環境の充実、元気な地域づくり、移住・定住の促進を目指した13事業。そして、舞鶴版・行財政改革の推進を目指した5事業の計40事業の達成について平成26年度ごろから皆さんに説明してきました。私の自己採点では、昨年時点で83点でした。交流人口は平成23年の153万人から平成29年に283万人へ1.8倍と飛躍的に増加し、経済人口も平成29年に約9万8500人となり目標を少しずつ達成してきていいます。直近の昨年の交流人口の最終データーはもうすぐ出ますが、交流人口は280万人台と概ね横ばいですが、観光客1人当たりの消費額は上昇し地域の観光客による総消費額は過去最も増加しており、地域経済の活性化や賑わいの維持に貢献しており、これもひとえに職員の皆様の協力のお陰であり感謝申し上げます。これからのまちづくりは、将来を見据えた都市構造はもとより、生活のあらゆる分野への導入が見込まれる先端技術を積極的に活用するなど、新たな時代にふさわしい都市の姿を、市民の皆さんをはじめ、各種団体や企業などと共有しながら、それぞれの強みを活かしたまちづくりを進めていくべきであると考えております。

 もう一つ忘れてならないのは広報まいづる1月号でご覧になられると思いますが、松尾寺の松尾心空和尚との対談です。ぜひ読んでいただきたいのですが、やはり基本はインフラ整備ではなくいかに市民の皆様に幸せを感じていただくのかといったお金には変えられない心の問題であり、常に私たち市職員は市民の皆様の幸せ、満足度を高めるにはどうしたらいいのかを考えるべきだと常々思っています。何でもしてあげることが市民の幸せにつながるのかということもしっかり考えたうえで、個々の皆さんにオーダーメイドのサービスを提供し、本当に困った人に手を差し伸べることが行政の役割ではないかと考えています。ハード整備についても市民の幸せにつながる整備である必要があると考えています。

 今年、オリンピック・パラリンピックが開催されますが、シベリア抑留と引き揚げが縁となりウズベキスタン共和国との交流が活発に進んでいます。フェルガナ州副知事およびリシタン市長と「フェルガナ州リシタン地区との人材育成交流に関する覚書」を取り交わしたところであり、今後「茶栽培技術研究を通じた農業人材」「介護福祉人材」「産業技術人材」の育成を、市内の生産現場、介護福祉施設、高等教育機関などと連携協力し、推し進めていく予定であります。市といたしましては、今後とも、ホストタウンとしての交流はもちろんのこと、2020東京オリンピックのレガシーとなるスポーツ交流や、文化交流、経済交流、また、多様な人材交流などを通じて、より一層強固な関係性を築いてまいりたいと考えているところであります。

 昨年4月にスタートした第7次総合計画に基づくまちづくり施策は、市民の皆様をはじめ、産官学金労言士等関係機関・団体の皆様のご理解、ご支援をいただく中で、多様な連携のもとに、好循環を生み出し、大きく動き出しております。私は、この好循環を、市民の皆さん、市内事業所の皆さんとともに、まさに地域一体となった「全員野球」「one team」で、持続発展させてまいりたいと考えているところであります。本市は、我が国を支える日本海側の重要拠点であります。また、豊かな自然、連綿と引き継がれてきた歴史、文化、地域コミュニティ、海外との交流など、舞鶴でしか得られない資源に溢れております。市といたしましては、市民の皆様とともに、この素晴らしい舞鶴を未来に引き継げるよう、多様な連携によるまちづくりを推進し、次代を担う子どもたちに、本市が担っている国防や海の安全、エネルギー拠点としての重要性、また、豊かな地域資源や、連携の輪といったものを、しっかりと正しく理解し、触れる機会をさらに増やし、舞鶴で夢をかなえ、学び、働き、暮らせるまちづくりを推し進めるとともに、先進技術等を導入し、人と人との繋がりの中で、真の弱者を支え合う「心が通う便利な田舎暮らし」の実現に向け、さらに邁進してまいりたいと考えておりますので、市職員が先頭になって、引き続きまちづくりの推進に格別なる協力をお願いしまして、新年の挨拶とします。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

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