ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

舞鶴市ホームへ

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • 文字サイズ

  • 背景色

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    令和3年度 新規採用職員辞令交付 市長訓示

    • [2021年4月1日]
    • ID:8262

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    令和3年度 新規採用職員辞令(4月1日)市長訓示

      新規採用職員への市長訓示

    この度、舞鶴市役所及び舞鶴消防に採用されました14名の皆様を、新しい仕事仲間として迎えることができ心から歓迎をします。
    皆さんの中には地方公務員として安定した職業を得たと思う方がおられるとすれば、即刻その考え方を改めていただきたい。これは私が日頃から思っていることで、毎年の新規採用職員への訓示で同じことを話しております。また平成25年度から新入職員は半年間の仮採用となっており、先輩職員の指導の下で社会人としての自覚を胸に、責任感を持って積極的に仕事に取り組み、秋には正職員として正式に採用されることを期待しております。

    私は市長として10年前に入庁しましたが、それ以来、市役所の業種はサービス業だと述べてきました。顧客は市民であり、またこの地域で営業されている事業主であり、さらには市内の公的機関とその職員であり、顧客に対して働きやすく住みやすい環境を提供しなければなりません。また、市外から来られるビジネスマンや観光客には再び訪れてみたいと思ってもらえる環境を提供しなければなりません。さらには近年、少子化、若者の市外への流出による定住人口の減少は、全国の地方自治体が抱える重要な課題となっており、その解決に向けて行政として早急な対応が求められております。

    ではどうすればこのような課題を解決できるのか、私は常々思っている重要な3つのポイントを説明します。

    まず初めに常に市民目線であること、市職員であり、家に帰れば一市民であり、自分が市民としてどうしてほしいのかということを常に考えて我々の仕事を見つめ直してほしい。そして現地現場主義で仕事をすること。地域に抱える問題点や市民の苦情や要望を解決するには、現地現場に出向かなければなりません。市役所の中にいては適切な対応はできないと私は思っております。また、まちの活性化をさせるためには、このまちの強みは何なのか、他のまちに誇れるものは何なのか、そういう誇れる宝物、すなわち舞鶴ブランドを見つけなければならないと思っています。そういったブランド品は必ずしも目に見えて輝いてはいません。原石として地域に潜んでいる、そう言った物を現場で出向かないとわからないということが現地現場主義であります。

    2つ目に情報の収集と発信、コミュニケーション能力を鍛えることが重要であります。市民満足度を高めるためには、積極的に舞鶴市内外、時には海外の情報を収集することが大切であります。情報の収集ですけども昔から、いろんな情報を手に入れるようにアンテナを高くしなさいというふうに言ってきましたが、私は今はレーダーの世界だと思ってます。レーダーは自分から情報を発信しそのはね返りをみて相手の状況を確認する。より正確な情報が得られるのがレーダーであります。アンテナは受けるだけです。レーダーは興味のある対象、対象とすべきその物やさまざまな事柄に対して積極的に近寄って発信し、自分が発信したその情報を相手がどう返すのかということがより情報収集に重要であります。そう言ったコミュニケーションの強化が必要だと思っております。ただし、常に個人情報の管理に注意をしてください。

    第3に仕事での専門知識、専門技術を高めてください。私は市長に就任して以来、市職員に対してプロ意識を持ち専門性を高めることが重要だというふうに述べてきました。常に現状を理解し、これでいいいのかと自問自答しながら、常に上を目指して試行錯誤しながら努力しなければプロにはなれません。また、与えられた仕事をこなすだけではプロとは言えません。常に先々を考えながら仕事をしなければなりません。市役所にはさまざまな専門分野があります。地域の課題や市民のニーズを専門家として分析し、いかに効率よく仕事ができるかが問われております。効率という言葉は、企業においては利益と大きく関連するわけでありますが、市役所における効率とは仕事の質、迅速性、こう言ったことが密接に関係します。効率よい仕事ができるようになるには、若い皆さんにはぜひ研究会や研修会などに積極的に参加し専門性を高めることを心掛けてほしいと思います。

    まさに、世界はものすごく狭くなったというグローバル社会であります。広い視野と先見性を養う努力が必要であります。私はよく物を見るには鳥の目、高いところから物を俯瞰する鳥の目の見方、そして、実際に現場で近くで見える物は虫の目で見る、更には時代の流れを察知して魚の目で見る。そう言った鳥の目、虫の目、魚の目で見てもなかなかうまくいかない時には考える視点を変えようということで、コウモリの目というのも。コウモリは、常に逆さまにぶら下がっております。物を真反対に見る、違った角度を見るというそういうようなことであります。鳥の目というよりは、最近はむしろ宇宙ステーションから地球を俯瞰するような捉え方、こういった事も必要な時代に入ったと思ってます。

    特に地球温暖化に代表される環境問題を、日本だけ頑張ればいいものではなく世界中が一致団結してそういう温暖化を防止する作戦を取らなければなりません。そういった意味で身近な狭いところだけ見て物を考えるんじゃなくて、常に同業他社やいろんなまわりを見て総合的の物を考える、そういったことをぜひやっていただきたいと思います。皆さんがこれらの要点を習得するためには、自分が努力することは言うまでもありませんが、今日出席している職員、幹部職員、部長をはじめ管理職が責任を持って皆さんが成長しやすい環境を提供しなければなりません。自助努力だけでは足りないこともあります。まさに我々幹部がそれぞれの人が成長するように、伸びていくように、どういう環境を与えればいいのかとそういうようなことを我々も考えなければいけないと思っています。

    いずれにしましても新入職員は気合を入れて若者らしく柔軟な発想で仕事に取り組むことを期待しております。

    私が市長になった平成23年は、高速道路もつながっていませんでした。京都舞鶴港もそれほど利用されているほどではありませんでした。でもこの10年間で舞鶴若狭自動車道は完全につながり、そして西舞鶴インターチェンジまで4車線になりました。さらに今は西舞鶴のインターチェンジから国際埠頭に繋がる国道27号西舞鶴道路、さらに臨港道路上安久線、東西の舞鶴を結ぶ白鳥街道の四車線、トンネルの4車線化、また福井県と京都府を繋ぐ青葉トンネルがまた新たに作られる、本当に大きなインフラが完成しております。港も2期工事に入る、そういったことも決まっている。まさにこれまで頑張ろうと思ってもインフラが整っていないとどう頑張るんだよということを、私は平成23年に思いました。でも今は頑張れるその他の市町と闘える要素はみんな揃っている。だからこれからはしっかりとこの町が発展するように、若い皆さんや我々責任を持っている管理職まで含めてみんな一緒になってこのまちが元気になるように、このまちに住んでいる市民がいいまちやなあと、自分の子どもに引き続き住まんのかと言えるようなまちに、皆さんと共していきたいとい思いますので、ぜひ今私がお話ししたようなことを胸に秘めて頑張っていただくことを期待いたしまして私の訓示といたします。

    お問い合わせ

    舞鶴市役所市長公室広報広聴課

    電話: 0773-66-1041

    ファックス: 0773-62-7951

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム


    ページの先頭へ戻る

    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

    このホームページに関するお問い合わせ・ご意見は

    舞鶴市役所 市長公室 広報広聴課

    電話:0773-66-1041

    舞鶴市の地図

    Copyright © 舞鶴市役所 All Right Reserved