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【広報まいづる2018年4月号】海辺の京都 浮世絵コレクション

[2019年1月8日]

ID:4885

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海辺の京都浮世絵コレクション 彩られた丹後伝説の魅力紹介

「糸井文庫」は、与謝野町岩滝出身の実業家・糸井仙之助(1874~1949)が生涯にわたって収集した、ふるさと丹後地方ゆかりの浮世絵や書籍、古文書、絵図、郷土玩具など総数約2,200点に及ぶコレクションで、市の文化財に指定されています。現在は市が所有しており、舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)で収蔵・展示しています。

「海辺の京都 浮世絵コレクション」とは、この糸井文庫のうち、約200点の浮世絵のことです。

広報まいづるでは、平成30年5月号から「海辺の京都 浮世絵コレクション」の魅力を伝える連載を毎月掲載。

今回は、連載開始に先駆けて浮世絵コレクションの概要を紹介します。

《文化振興課》


▲浦島之子帰国従龍宮城之図 歌川芳年 画

世界で愛されている「浮世絵」

近年、伊藤若冲、尾形光琳、円山応挙など江戸時代の絵師による絵画作品が注目を集めていますが、同じ時期に大きく花開いたのが浮世絵です。浮世絵は、18~19世紀に流行した版画や肉筆画による風俗画の総称で、特に多色刷り版画のことを錦絵とも呼びます。大胆な構図や明るい色彩が同時代のゴッホやモネ、ドガ、ルノワールらヨーロッパの印象派の画家たちにも愛され、その作品に大きな影響を与えたと言われています。

▲大日本六十余州之内 丹後 安寿姫 対王丸 歌川豊国・歌川国政 画

▲大江山酒呑退治 歌川芳艶 画

▲酒呑童子退治の図 歌川国芳 画

有名な昔話や著名な浮世絵師の作品も

「三庄太夫」「浦島太郎」「酒呑童子」は丹後地方を舞台としており、いわば丹後は日本の伝説・昔話のふるさとといえます。ほかにも「石川五右衛門」「静御前」「岩見重太郎」なども丹後地方とゆかりの深い人物であり、「海辺の京都  浮世絵コレクション」にはこれらの伝説や人物をテーマにした浮世絵が多数収蔵されています。また、糸井文庫には、勝川春朗を名乗っていた葛飾北斎の若かりし頃の作品や歌川広重など著名な浮世絵師の作品が含まれます。

▲石川五右衛門釜煎りの図 歌川豊国 画

▲新版浮絵 浦島竜宮入之図 勝川春朗(葛飾北斎)画

▲六十余州名所図会 丹後天の橋立 歌川広重(初代) 画

全ての作品をネットで公開

「海辺の京都 浮世絵コレクション」の全ての作品は、立命館大学アート・リサーチセンターとの共同研究でデジタル化され、平成15年から同センターのウェブサイトで公開されています。

インターネットを通じ、自由に鑑賞できるとともに、絵師やテーマなど気になるキーワードで検索・閲覧できます。

http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/html/maiduru/exhibition.htm

 

▲岩見重太郎 歌川豊国 画

▲稚子ともあそび しづか 歌川国貞 画

お問い合わせ

舞鶴市役所市長公室広報広聴課

電話: 0773-66-1041

ファックス: 0773-62-7951

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