●【動物編 両生類】Top | ||||||||||
観察時期 | ||||||||||
3〜10月頃(最盛期:6〜8月頃) | ||||||||||
形態・分布・生態的特徴等 | ||||||||||
●日本固有種 ●レッドデータ 京都府:要注目種 ●形態:頭胴長 オス40mm、メス50〜70mm。指先に吸盤がある。体色は周囲にあわせて変化するが緑色にはならない ●分布:本州・四国・九州 ●特徴:山地の渓流付近に棲み、木にも登る。5〜8月の繁殖期に、オスは夕暮れから流水の石の上で「ヒュルルー」と笛のような美しい声で鳴く。卵は黒く大きく50〜80個ほどの卵塊をよどみの石の下に産む。 |
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へぇ〜、そうなん! 〜なるほど豆知識〜 | ||||||||||
舞鶴市内の河川では護岸工事などで川の底を掘り返し生息場所をつぶしたため、ほとんどいなくなりました。今では池内川(いけうちがわ)、伊佐津川(いさづがわ)周辺にほそぼそと生息しています。ホタル狩りに行って橋の下のせせらぎの中で、カジカガエルのもの悲しい声を聞くとき、このカエルや自然をもっと保護してやらなければと考えるのは私だけでしょうか。
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