平成28年12月13日（火）～17日（土）舞鶴市代表団がナホトカ市を訪問

　舞鶴市とナホトカ市は、昭和36年（1961年）に日本と当時のソビエト連邦との間で初めてとなる姉妹都市を締結して以来、今年で55周年を迎え、その間、多くの両市の市民が様々な交流をし、理解と友情を深めてきました。今般、その記念事業の一環として、本年10月のナホトカ市代表団の来鶴に続き、舞鶴市代表団6名がナホトカ市を訪問。現地滞在中には、ナホトカ市表敬訪問をはじめ、姉妹都市提携55周年記念セレモニーや公式晩餐会に出席し、行く先々で熱烈な歓迎を受けました。ナホトカ市ゴレーロフ市長との会談においては、55年にわたり積み重ねられた交流の歴史を確認するとともに、さらなる人的・経済的交流を促進していくことで合意しました。また、現地水産加工企業やボストーチヌィ港等を視察し、ナホトカ及びロシア沿海地方における日ロ貿易やロシア国内の物流事情についての現状を把握すると共に、京都舞鶴港の利用拡大に向けたPRに努めました。

《日程》

・12月13日（火）午後　成田空港発、ウラジオストク空港着、ナホトカ市着

・12月14日（水）午前　ナホトカ市表敬訪問、企業訪問、日本人墓地跡記念施設訪問

　　　　　　　　  午後   市内視察、姉妹都市提携55周年記念セレモニー、姉妹都市提携55周年記念公式晩餐会

・12月15日（木）午前  ボストーチヌィ港視察

　　　　　　　　  午後  市内保養施設訪問

・12月16日（金）午前  ウラジオストク市へ移動

　　　　　　　　  午後  在ウラジオストク総領事との懇談、市内視察　

・12月17日（土）午前　ウラジオストク空港へ移動

　　　　　　　　  午後　ウラジオストク空港発、舞鶴着