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 観察時期
夏鳥
 形態・分布・生態的特徴等
●レッドデータ 京都府:準絶滅危惧種
●形態:全長 オス45cm、メス17cm。オスは大きく伸びた暗紫色の尾と頭に冠羽があり、目をとりまくアイリングとくちばしは青である
●特徴:高さ1.5〜5mの木の又になった枝部分にスギやヒノキの樹皮やウメノキゴケをクモの巣を絡めてコップ形の巣をつくり、3〜5卵を産む。昆虫(特に飛んでいる虫)やクモを捕食する。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 サンコウチョウは幻の鳥「鳳凰」に似た美しい鳥です。最近、全国的に減少した夏鳥ですが、舞鶴市内では残っている野鳥です。大木のある薄暗い広葉樹林を好み、青葉山(あおばさん)や金剛院(こんごういん)、久田美(くたみ)地区などに生息しています。和名の由来は、「つき(月)・ひ(日)・ほし(星)・ホイホイ」と鳴くので「三光鳥」と名づけられました。

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