●【植物編 草本】Top  
 観察時期
5月頃(花期)
 形態・分布・生態的特徴等
●多年草
●分布:本州中部以南の山地に生える
●葉:根から出る。ロゼット状で地面に這い、長楕円形で縁は波打つ
●花:春、葉の中心から高さ20〜30cm位の花茎をのばし、上部に純白の小花を穂状に咲かせる。花被片は6枚で、上の4枚は長く、下の2枚は短い。
 へぇ〜、そうなん!  〜なるほど豆知識〜
 和名は白糸草で、細くて白い花を白糸に見立てました。また、属名のChionographisはギリシャ語のchion(雪)とgraphe(筆)が語源で、純白の小花を穂状に咲かせた姿を筆の形に見立てたそうです。

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