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万願寺甘とう

[2016年8月16日]

ID:1139

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万願寺甘とう ~とうがらしの王様~

 “とうがらしの王様”ともいえる果肉がぎっしり詰まったボリューム感のある大きさと独特のくびれ、見た目がとてもユニークな京の伝統野菜「万願寺甘とう」は、煮て良し・焼いて良し・揚げて良しの三拍子揃ったとうがらしです。 

 大正末期に、舞鶴市万願寺地区で栽培されたのが始まりと伝えられ、長い間おもに農家の自給用であったのを昭和58年からJAで販売を始め、平成元年には特に優れた京都の伝統野菜として「京のブランド産品」第1号に認証されました。
 近年、注目されているのが、万願寺甘とうが持つ栄養価。ビタミンA・Cが多く含まれ、夏場のビタミン補給に最適。また、食欲増進効果や抗酸化作用があるカプサイシン類が豊富な健康野菜として人気があります。


● 万願寺甘とうブランドブック

歴史的背景

京都府舞鶴市の万願寺地区で、大正末期から昭和初期にかけて誕生したと伝えられる夏野菜です。当時は自家野菜として栽培されていましたが、現在はJA京都にのくに管内(舞鶴市・綾部市・福知山市)で栽培が広がり、京の伝統野菜・京のブランド産品として認証されている京野菜を代表する産物です。

品種の概要

 「万願寺とうがらし」とは、とうがらしの品種名であり、「万願寺甘とう」は地域団体商標として登録された商品名です。【登録:第5150710号、権利者:全国農業協同組合連合会】

 「とうがらしの王様」にふさわしい大きさでありながら、果肉は軟らかく甘みがあり、かつ種が少なく食べやすいことが特徴です。

産地情報

JA京都にのくに管内(舞鶴市・綾部市・福知山市)で栽培。

例年、5月20日ごろに初出荷の時期を迎え、この頃は1キロあたり2,000円を超える高値で市場に出回ります。 出荷先の内訳は、京都市場へ約8割、首都圏へ約1割、その他へ約1割出荷されます。

品質・出荷基準等

こだわった品質管理のもと、種子採種用の「万願寺甘とう」を特別に栽培し、そこから採種し、苗を生産者へ渡しています。
 出荷の際は、厳格な選果により「秀品(13~23㎝、色や形が特に優れたもの)」「優品(13㎝以上で秀品に次ぐもの)」「良品(10㎝以上で優品に次ぐもの)」の3階級に分けて確かなものだけを出荷しています。

類似品との違い

万願寺とうがらし(品種名)とピーマンを交配させた新たな品種が「万願寺甘とう」に似た商品名で市場に出ています。見た目は、かなり似ていますが、「万願寺甘とう」だけが「京の伝統野菜」「京のブランド産品」として認められた“本物”のとうがらしであり、「とうがらしの王様」です。

京のブランド産品とは

農林水産物全般を対象とし、市場流通する生産量を誇り、高規格のブランド認証基準を満たすなど、様々な条件をクリアしたものが認定されます。万願寺甘とうは、京のブランド産品であるとともに、京の伝統野菜に準じる品目として認定されています。このほか、舞鶴市の特産物である「丹後とり貝」もブランド指定されています。

首都圏へのPR・ブランド力

本市の特産品である「万願寺甘とう」は、本市の他の優れた農水産物・加工品らと一緒に更なるブランド化・ブランド力向上のための取り組みを進めています。
 首都圏で活躍されている料理人の方々に、優れた食材に直接触れて、その良さや特徴を深く理解していただく機会を作り、生産者やJA等関係者らと一緒になり直接お話しさせていただいております。
 実際に他産地の万願寺とうがらしと「万願寺甘とう」を食べ比べてもらい、様々な感想をいただきました。


・レストランPRイベント「舞鶴の七夕の旬を味わう会」 【平成26年7月7日】

万願寺甘とうPRキャラクター「あまとくん」

全国各地から171人、223作品の応募がありました。

たくさんのご応募ありがとうございました。


今後は、万願寺甘とうの出荷袋や化粧箱へ印刷するほか、横断幕やのぼりの作成等に使用し、万願寺甘とうのブランド化に向けて幅広く活用予定です。