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    焼却不適物による施設への影響

    • [2019年3月11日]
    • ID:5006

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    焼却不適物による施設への影響

    清掃事務所では搬入された可燃ごみを下図フローのとおり焼却処理しています。
    ごみ焼却処理の流れ(フロー図)

     (※焼却炉内はダイオキシン等の発生を抑えるために、800度以上の高温に保つ必要があります。)

    ○投入されたごみは順に処理されますが、焼却に適さないものが混ざっていると、それぞれの設備で様々なトラブルを引き起こします。
     これらの焼却不適物によって運転を停止した場合、再度点火する時の燃料だけではなく残りのごみを高温で安全に燃やし切るための燃料も余分に使うこととなります。(※)
     また、状況によっては大掛かりな修理を要し、多額な修理費用が必要となるため、その費用は全て皆様からお預かりしている市税によって賄われることになりますので、ごみの分別についてご協力をお願いいたします。

    1. ≪ごみピット内でのトラブル≫

    ・ライターのガス、花火、マッチ、電池などによる火災

     ごみを安定して燃やすためには、クレーン操作によりピット内でごみを撹拌し、焼却炉へ投入するごみの種類を均一化する必要があります。 このため、クレーンでの撹拌作業で破損したライターからガスが放出したり、花火の火薬類が散乱すると、機器からの火花により引火しピット火災を起こすことがあります。 最近ではリチウム電池などの混入による発火・火災が問題となっています。

    ※花火やマッチなどの未使用分は水にぬらした状態で収集に出すか、清掃事務所受付の担当者に直接手渡してください。

     

    2. ≪ごみホッパ内でのトラブル≫

    ・木材、畳など大型ごみで、投入基準を超えた大きさのごみによる詰まり

     ホッパの入り口を塞ぎ、最悪の場合、焼却炉内の火が燃え移って火災を引き起こすこともあります。また太さが10cm以上の木材など燃焼しきれなかったものは灰押出し装置や灰コンベヤを詰まらせます。


    3. ≪焼却炉内でのトラブル≫

    ・ガラス、スプレー缶、カセットボンベ等の危険物

     ガラス類が熱で溶けて焼却炉の耐熱レンガに付着すると、冷え固まった時に付着したレンガごと崩れ落ちて焼却炉を損傷させます。またスプレー缶などの爆発による施設の損傷などが報告されています。


    4. ≪灰押出装置でのトラブル≫

    ・アルミの混入による爆発

     焼却灰中のアルミの含有率が高くなると灰が固まりやすくなり、装置に詰まることがあります。この灰を冷やすための水と反応し、詰まりの除去作業中にガス爆発が起こった事例が複数報告されています。

     

    5. ≪灰出しコンベヤでのトラブル≫

    ・金属類による詰まり

     電気コードの配線、針金、マットのスプリング等がコンベヤに絡まり、焼却炉を停止することになったり、モーターの破損やギアの摩耗によって修理交換が必要となります。   

      



      

      

      

    お問い合わせ

    舞鶴市役所市民環境部環境施設課

    電話: 0773-63-1614(清掃事務所)、0773-64-7222(リサイクル事務所)

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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