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あしあと
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「おなかがすいた」「うれしい」「かかわってほしい」、という思いを相手に伝えようと自分の意思で、泣いたり、笑ったり、声を出したりする時期です。
周囲の大人は、その思いに応答的に関わり、抱っこ等のスキンシップを通じて愛着を形成し、安心できる環境の中で眠り、食べ、遊ぶという心地よい生活リズムを大切にします。
6ヶ月~1歳半・・・座る、這う、立つ、歩くといった運動機能が発達する時期です。周りのものや人への興味や関心が広がり、自ら「さわってみたい」「関わりたい」という意欲が芽生え、探索活動が活発になり、好奇心旺盛な時期です。
1歳半~2歳頃・・・なんでも「イヤイヤ」「自分で」という自我の芽生えの時期です。
できないからといって止めるよりも、子どもの意思を尊重し、見守りながら、困った時には戻れる安心できる居場所(人)となることが大切です。
自我の芽生えから「自分でやりたい」「聞いてほしい」「見てほしい」と、自己を主張する時期でもあり、なんでもやってみたい最も意欲的な時期です。それぞれが、自分の好きな遊びを見つけ、集中して遊んでいるが、友達の遊びは意識している時期です。
子どもの意欲や主体性を尊重し、自分で選ぶ、決める、自分の思いを伝えるという経験をすることが大切です。また、言葉を獲得し、語彙を増やしていくこの時期には、周囲の大人が子どもの思いや感動したことを言葉で表現し、子どもとの応答的なやりとりをすることが必要です。
今までの大人との密着した関係から、自分とは違う他者(友だち)に関心が向くようになり、「友達と同じことがしたい」という気持ちが芽生える時期です。
友だちとイメージを広げながら、ごっこ遊びを楽しみ、身近な自然(水、土、砂、草花、虫など)に関わりながら、遊ぶことが大切です。
基本的な生活習慣も身につき、今までの経験を生かして、自分なりに考えたり、創意工夫したりする思考力が育つ時期です。
仲の良い友だちとの関係の中で、自分の思いを話したり、相手の思いを聞いたり、折り合いをつけたりする経験が大切です。友だちとイメージを共有しながら、想像力を広げる遊びが大切です。一人ひとりの個性を認め、見守るように関わることが必要です。
就学前にはひとつの目的に向かって集団の中で友達と話し合い、協力し合う、協同的に取り組む体験が大切です。
舞鶴市役所健康・こども部乳幼児教育推進課
電話: 0773-66-1009
ファックス: 0773-62-9897
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