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あしあと
舞鶴市内の各地には、原始時代から現代にいたるまでの舞鶴と、舞鶴の人々の歩んできた歴史の痕跡が残っています。
そんな舞鶴の歴史文化遺産を巡って学ぶ連続講座のうち、第1回「舞鶴要塞・吉坂砲台 共同見学会」の開催結果をお届けします。
吉坂堡塁砲台は、本堡塁と附属堡塁から成り立ち、舞鶴市と高浜町にまたがる堡塁砲台です。舞鶴要塞の中でも最大数の火砲を備え、高浜湾に面し対ロシア防衛に備えて舞鶴に至る道を守りました。
今回の講座では、高浜町職員を講師に、本堡塁と附属堡塁のうち、附属堡塁の跡地を訪れる見学会を実施しました。
2.場所 吉坂堡塁砲台(附属堡塁)
※舞鶴市・高浜町連携事業
△砲台跡地に到着するまで、山道を進みます。
△山頂の砲台跡地。コンクリートやれんがの遺構が残ります。
△入口には正門跡が残ります。
△れんが積みの弾薬庫内部。
△砲座跡。この向こうに高浜湾が広がります。
△本講座は多くの方に参加いただきました。たくさんの質問も飛び交い、盛り上がる見学会となりました。
舞鶴市役所生涯学習部文化振興課
電話: 0773-66-1019
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