現在位置
あしあと
舞鶴市の平工業団地に、生成AI向けデータセンターが建設されることとなり、令和8年1月29日、株式会社ユビタスと舞鶴市との間で立地協定を締結しました。
同社は、世界最高水準のGPU仮想化技術を有するテクノロジー企業です。近年ではその技術を活かし、生成AIや大規模言語モデル、メタバース、サービスロボット分野などへも事業を拡大し、革新的なソリューションを提供されています。
今回の計画は、経済産業省の支援策のもと、国内最高クラスのAI GPUセンターを構築するもので、国・自治体・民間が連携したAI基盤整備の先駆的な取り組みとなります。投資額は約180億円、新規雇用は約3~10名を見込んでおり、令和9年中の竣工を予定しています。また、同センターを運営する子会社「HikariX(ひかりえっくす)」も本市に設立されることとなりました。
このたびの立地決定は、本市がこれまで戦略的に発信してきた「電源地域の利点」や「災害に強い京都舞鶴港」といった強みが、最先端産業のニーズと合致した結果であり、本市のポテンシャルの高さが改めて認められたものです。
また、立地協定には地域振興に関する協力も盛り込まれました。建設・操業における地元企業の活用に加え、生成AI技術を用いた市民生活の高度化など、同社の知見を地域課題の解決にダイレクトに活かしていく考えです。今後は同社とのパートナーシップをより強固なものとし、この拠点から生まれる最先端技術を地域産業のDX推進や次世代のIT人材育成へと波及させ、舞鶴市が「日本の未来をデジタルで切り拓く先駆的なまち」となるよう、その歩みを加速させてまいります。

▲協定締結式の様子

▲当日展示されたAIロボット等