あしあと
田辺城は、本能寺の変の後、隠居した細川幽斎が住む城として築かれました。以後、田辺城は細川・京極・牧野氏の居城として約290年間、領内統治の中心的存在でしたが、明治6年(1873)に廃城され、現在、本丸付近は舞鶴公園となっています。田辺城資料館では、細川幽斎をはじめ歴代の城主や田辺城290年の歴史と城下町の暮らしをパネルや模型で紹介しています。
市内の公共施設は「受益者負担(使用料・手数料)に関する基本方針」(平成30年4月策定)に従い、使用料・手数料の見直しが行われ、田辺城資料館・郷土資料館の入館料が平成31年4月1日から有料となりました。ご理解とご協力をお願いいたします。