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あしあと
ヒトパピローマウイルス(HPV)はさまざまながんと関連しており、男女ともに発症リスクがある尖圭コンジローマや肛門がん、中咽頭がん、男女それぞれに特有の生殖器がんの原因となるウイルスです。性的接触にて感染するウイルスであり、HPVウイルスに感染する前に、ワクチンの接種により予防することが大切です。
HPVが原因となる病気には子宮頸がん以外にも、中咽頭がん、肛門がん、陰茎がん、尖圭コンジローマなど、男性が発症するものもあります。HPVワクチンの接種により、これらの病気の予防効果が期待できます。加えて、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性的接触によるHPVへの感染から女性を守り、子宮頸がん等の予防にもつながります。
国内で男性への接種が承認されているのは、4価と9価ワクチンですが、9価ワクチンが主流となってきております。
※現在、男性へのワクチン接種については、予防接種法に基づかない任意の予防接種(自己負担)となりますが、希望者は接種を受けることができます。かかりつけ医師にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応などについて、十分理解した上で接種を検討してください。
| 疾患 | 検査した際に出るHPVの遺伝子型 |
|---|---|
| 尖圭コンジローマ | 6・11型 |
| 上皮内腫瘍(肛門がん、陰茎がん、外陰がん、膣癌、咽頭がんなど) | 6・11・16・18型 |
HPVワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
また、頻度は不明ですが、重い副反応(重いアレルギー反応、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、免疫性血小板減少症)が起こることがあります。※1
| 発生頻度 | 9価ワクチン(シルガード9) |
|---|---|
| 50%以上 | 50%以上 |
| 10~50%未満 | 腫脹*、紅斑*、頭痛 |
| 1~10%未満 | 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感*、発熱、疲労、内出血*、腫瘤* |
| 1%未満 | 口腔咽頭痛、嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感、出血*、血腫* 熱感*、硬結*、知覚低下*など |
| 頻度不明 | 感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
シルガード®9添付文書(第4版)より改編 *接種した部位の症状
※1 それぞれの重い副反応における症状の例は以下のとおりです。
重いアレルギー反応:呼吸困難やじんましんなど(アナフィラキシー)
ギラン・バレー症候群:手足の力が入りにくいなど
急性散在性脳脊髄炎(ADEM):頭痛、嘔吐、意識低下など
免疫性血小板減少症:紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血など
男性のHPVワクチン接種は、「任意接種」に該当するため、接種を希望される場合は舞鶴市こども家庭しあわせ課(親子健康係)☎68-9155にお尋ねください。
「任意接種」により健康被害が起きた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度等の補償対象となります。詳しくはこちら(別ウインドウで開く)よりご確認ください。
舞鶴市役所健康・こども部こども家庭しあわせ課
電話: 親子健康係:0773-68-9155、相談支援係:0773-66-2120、子育て基幹センター:0773-62-0103
ファックス: 0773-66-2140
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