あしあと
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舞鶴市選挙管理委員会と舞鶴市明るい選挙推進協議会、舞鶴市教育委員会では、平成27年度から市内7中学校の3年生を対象に、実際に使用する投票箱や投票用紙などを使って模擬選挙の授業を実施しています。選挙の設定は架空の市長選挙で、3人の立候補者がそれぞれの年代の目線で公約(高齢者候補は高齢者福祉重視、若者候補は地域経済の活性化、子育て女性候補は子育てと教育の充実)を掲げ選挙を行います。
実際の選挙での年齢・性別構成の割合に拠って作成した、18~82歳までの年齢と性別が書かれた役割カードを生徒に配布します。生徒は候補者の演説を聞き、選挙公報を読み、カードの人物だと誰に投票するかを考えて投票を行います。他の立場で考えることにより、自分の意見とは違う考え方に気づき、より考えを深めることができるようになることを意図しています。
カード全体の年齢構成は事前に知らせず、開票後に生徒を年代別にグループ分けすることで、若年層の有権者数と投票者数が少ないことを視覚的に実感させ、ふりかえりで、誰にどういう考え方で投票したか、グループごとにそれぞれの年代別の人数を見て気づいたことを、選挙結果を踏まえて話し合わせ、若者の投票参加の意義を考えさせます。
年度 | 中学 | 高校 | 高専 | 支援学校 | 合計 |
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H29 | 584人 | 170人 | 163人 | 0人 | 917人 |
H30 | 167人 | 403人 | 148人 | 0人 | 718人 |
H31/R1 | 158人 | 518人 | 152人 | 0人 | 828人 |
R2 | 23人 | 0人 | 0人 | 0人 | 23人 |
R3 | 25人 | 216人 | 0人 | 0人 | 241人 |
累計 | 957人 | 1,307人 | 463人 | 0人 | 2,727人 |