あしあと
地方自治法において「基金は(中略)確実かつ効率的に運用しなければならない」と規定されています。舞鶴市では、基金について条例を制定するとともに、「公金管理運用基準」や「債権運用指針」を定め、これに基づいて、安全性を最優先し、流動性を確保しながら基金を含む公金の効率的な資金運用に努めています。
また、基金については、令和4年度まで、主に定期預金で運用してきましたが、低金利の状況が続いていることから、令和5年度から基金の一部を活用して、国債や地方債等の債権を購入し、自主財源の確保策のひとつとして取り組んでいます。
舞鶴市公金管理運用基準
舞鶴市債権運用指針
資金名 | 平均月末残高 | 運用収入 | 運用利回り |
---|---|---|---|
基金 | 13,285,765,107円 | 10,602,007円 | 0.080% |
※平均月末残高=年間月末残高の合計額÷12月
運用利回り=運用収入÷平均月末残高×100
令和5年度基金運用実績
舞鶴市役所会計管理会計課
電話: 0773-66-1000
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