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あしあと
まいづる環境市民会議主催の、舞鶴市内で様々な環境活動を行っている個人や団体の方を表彰する「まいづる環境市民賞」の平成29年度の受賞者が決定しました。
舞鶴サケ放流実行委員会
(活動内容)
サケの放流は昭和54年から京都府がサケ資源増殖事業として実施してきたが、平成19年度をもってこの事業を終了。しかし、この鮭の放流・回帰を単に漁業振興ととらえることなく、生まれ育った川へ回帰する鮭の習性に習って、子どもたちの心にふるさとを愛する郷土愛を育てること、さらには川を美しく守るために、河川流域の環境意識を高め、鮭が帰ってくる心豊かな「ふるさと文化」を育てたい想いを持って、舞鶴市、福知山市、綾部市の有志によって由良川サケ保全実行委員会を設立し、京都府地域力再生プロジェクト支援事業の交付金を受けて鮭の放流事業を継続することとなった。
親鮭の採捕、鮭の発眼卵配布、稚魚の飼育説明会、鮭のお話会(環境学習)、鮭の稚魚放流会などを行っている。
舞鶴市立城南中学校 生徒会
(活動内容)
病気が原因で入学できずに亡くなった少年と少女が、闘病中に病院で見つめていた紫陽花の植え込みが二人の想いと共に植えられている。本校のボランティア活動に「紫陽花」の名が入っているのはこの出来事に関係しており、二人の想いを引き継いで当たり前に過ごせる毎日の学校生活に感謝の気持ちを持ちながら、中学生という社会の一員として、社会への恩返しとして活動している。
清掃活動、挨拶運動、各種啓発活動などを行っており、アルミ缶回収の取り組みでは毎年目標の3万6千個を回収することができ、取り組み開始から3年連続で車いすの贈呈を行っている。
①一般部門
②子ども未来部門
舞鶴市役所市民環境部生活環境課
電話: 0773-66-1005
ファックス: 0773-62-9891
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