二級河川高野川流域における総合的な治水対策の取り組みについて

　高野川の下流域(西市街地周辺)は地盤が低いことから、洪水や高潮時に大規模な浸水被害が発生しています。

　高野川流域の浸水被害は複合的な要因によるものであり、被害の軽減を図るためには従来の河川改修だけでは対応が困難と考えられるため、京都府と舞鶴市が連携し、総合的な治水対策を取りまとめ、それぞれの役割分担のもと効率的かつ効果的な対策を推進し、高野川流域の治水安全度の向上を目的とし、「二級河川高野川流域における総合的な治水対策協議会」を開催しました。

※当協議会は開催終了しております。

平成28年9月1日(木)16：30～17：15

舞鶴市政記念館

平成29年3月2日(木)10：45～11：45

舞鶴市政記念館

• 平成16年の台風23号と同規模の洪水に対して、床上浸水被害の解消を図る総合的な治水対策案について確認
• 府・市の役割分担及び概ね15年間で実施する事業の手順等について確認
• 今後、府と市の実務者で構成する推進・調整会議（仮称）を設置し、対策の推進を図ることを確認

当協議会について、詳しくは京都府ホームページをご覧ください。

・二級河川高野川流域における総合的な治水対策協議会（別ウインドウで開く）