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    統一的な基準による財務書類

    • [2023年3月31日]
    • ID:10912

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    統一的な基準による財務書類

      新地方公会計制度に基づき、舞鶴市の令和2年度決算の財務書類を作成いたしました。一般会計だけではなく、特別会計、公営企業会計、第三セクターも網羅しており、企業会計で用いられている発生主義の観点から財政状況を明らかにしております。本制度ついて総務省の考え方は次の通りです。

    --------------------------------------------------

     地方公共団体における予算・決算に係る会計制度(官庁会計)は、予算の適正・確実な執行を図るという観点から、単式簿記による現金主義会計を採用しています。
     一方で、財政の透明性を高め、説明責任をより適切に図る観点から、単式簿記による現金主義会計では把握できない情報(ストック情報(資産・負債)や見えにくいコスト情報(減価償却費等))を住民や議会等に説明する必要性が一層高まっており、そのためには、その補完として複式簿記による発生主義会計の導入が重要です。また、複式簿記による発生主義会計を導入することで、上記のとおりストック情報と現金支出を伴わないコストも含めたフルコストでのフロー情報の把握が可能となりますので、公共施設等の将来更新必要額の推計や、事業別・施設別のセグメント分析など、公共施設等のマネジメントへの活用充実につなげることも可能となります。さらに、財務書類の作成過程で整備される固定資産台帳を公表することで、民間企業からPPP/PFIに関する積極的な提案がなされることも期待されます[総務省HP「地方公会計マニュアル統一的な基準」より]。


    財務書類の概要

    財務書類は、以下の4種類の表で構成されています。

     ■貸借対照表
      市の財政状況を「資産」・「負債」・「純資産」に区分し、内訳を示したものです。資産から返済しなければならない負債を差し引いた残高が純資産となります。

     ■行政コスト計算書
      行政サービスに支出した経費を表したものです。

     ■純資産変動計算書
      貸借対照表の「純資産」が、1年間で、どれだけ増減したかを表したものです。

     ■資金収支計算書
      現金の出入りを「業務活動」「投資活動」「財務活動」に分けて表したものです。

    財務書類の対象範囲

    財務書類は、一般会計、全体、連結の三種類および補助資料として固定資産台帳に区分して作成しております。


    1.一般会計財務書類・・・・一般会計のみ


    2.全体財務書類 ・・・・・一般会計に、水道事業、病院事業、国民健康保険事業、貯木事業、駐車場事業、介護保険事業

                 後期高齢者医療事業を加えた市全体の事業です。


    3.連結財務書類・・・・・全体財務書類に、地方公社、一部事務組合、第3セクター等を加えたものです。

                 ※詳細については、「注記」をご覧ください。

    一般会計等財務書類

    全体財務書類

    連結財務書類


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