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あしあと

    可燃ごみの分別を守ってください【清掃事務所】

    • [2022年7月13日]
    • ID:9781

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    不燃物の混入について

    • 不燃物などが混入することにより工場設備に起こるトラブルについて解説しています。

    焼却設備が度々、停止しています

    • 清掃事務所は現在、24時間運転でごみの焼却を行っていますが、春以降、異物の混入、特に金属製品の混入により、度々、焼却停止の事態が起こっています。
    • 面倒でも不燃ごみで出せる物を可燃ごみに混ぜて出さないでください。
    • たった一つの異物混入で焼却工場が停止し、一度停止すると正常運転に多くの時間と燃料が必要となります。 

    (最近、出された不適物)

    焼却不適物による施設への影響

    清掃事務所では搬入された可燃ごみを下図フローのとおり焼却処理しています。

    1 ごみピット内でのトラブル

    ライターのガス、花火、マッチ、電池などによる火災

    • ごみを安定して燃やすためには、クレーン操作によりピット内でごみを撹拌し、焼却炉へ投入するごみの種類を均一化する必要があります。 このため、クレーンでの撹拌作業で破損したライターからガスが放出したり、花火の火薬類が散乱すると、機器からの火花により引火しピット火災を起こすことがあります。 最近ではリチウム電池などの混入による発火・火災が問題となっています。

    ※花火やマッチなどの未使用分は水にぬらした状態で収集に出すか、清掃事務所受付の担当者に直接手渡してください。

    2 ごごみホッパ内でのトラブル

    木材、畳など大型ごみで、投入基準を超えた大きさのごみによる詰まり

    • ホッパの入り口を塞ぎ、最悪の場合、焼却炉内の火が燃え移って火災を引き起こすこともあります。また太さが10cm以上の木材など燃焼しきれなかったものは灰押出し装置や灰コンベヤを詰まらせます。


    3 焼却炉内でのトラブル

    ガラス、スプレー缶、カセットボンベ等の危険物

    • ガラス類が熱で溶けて焼却炉の耐熱レンガに付着すると、冷え固まった時に付着したレンガごと崩れ落ちて焼却炉を損傷させます。またスプレー缶などの爆発による施設の損傷などが報告されています。

    4 灰押出装置でのトラブル

    アルミの混入による爆発

    • 焼却灰中のアルミの含有率が高くなると灰が固まりやすくなり、装置に詰まることがあります。この灰を冷やすための水と反応し、詰まりの除去作業中にガス爆発が起こった事例が複数報告されています。

    5 灰出しコンベヤでのトラブル

    金属類による詰まり

    • 電気コードの配線、針金、マットのスプリング等がコンベヤに絡まり、焼却炉を停止することになったり、モーターの破損やギアの摩耗によって修理交換が必要となります。 

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