あしあと
市内の各地には、旧石器時代から現代にいたるまでの舞鶴と、舞鶴の人々の歩んできた歴史の痕跡が残っています。
そんな舞鶴の歴史文化遺産を巡って学ぶ講座を、全4回開催します。ぜひご参加ください!!
※第4回講座内容については順次公開予定
田辺城は、安土桃山時代に細川藤孝(後の幽斎)によって築城された平城です。また、「田辺籠城戦」の舞台としても知られています。その後、京極氏、牧野氏と城主を変えながら、明治時代まで城下町とともに存続しました。今年度3回目となる本講座では、(公財)京都府埋蔵文化財調査研究センターが現在行っている田辺城跡発掘調査現場を見学し、生の発掘現場の臨場感を感じながら、発掘成果の一部をご覧いただきます。

100円(保険料、資料代)
・市内在住か在学、在勤の人(小学生以下は保護者同伴)
・定員15人(多数の場合抽選)
舞鶴市役所 文化振興課 歴史文化まちづくり係
TEL:0773−66−1019
FAX:0773−62−9891
明治35年(1902)に完成した吉坂堡塁砲台は、舞鶴要塞の中でも最大数の火砲を備えた堡塁砲台です。本講座では舞鶴市と高浜町にまたがる吉坂堡塁砲台(附属堡塁跡)について、両市町連携によるモニターツアーを実施しました。当日の模様はこちらからご覧いただけます。(別ウインドウで開く)

若狭街道は、田辺(現在の舞鶴)から若狭国(現在の福井県)へ向かう主要な街道です。また、西国二十九番札所の松尾寺へと至る巡礼の道でもあります。第2回の講座では、旧道に残る辻地蔵や一里塚、石灯籠などを観察し、旧若狭街道の一部を実際にたどりました。当日の模様はこちらからご覧いただけます。(別ウインドウで開く)

『西国巡礼略打道中記』より「たんごの田邊御城下」
舞鶴市役所生涯学習部文化振興課
電話: 0773-66-1019
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