あしあと
2月12日、悠仁親王殿下がご視察のため舞鶴市引揚記念館を訪問されました。
今回のご訪問は、平成29年4月に秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご訪問になり、その際、舞鶴市から「いずれ親王殿下にもご訪問いただきたい」とご要望をしていたものが実現したものです。
引揚記念館では、同世代の学生語り部がユネスコ世界記憶遺産となっている白樺日誌や引揚港の模型などの資料を説明しました。
殿下は学生語り部の説明を熱心にお聞きなり、関心を寄せられていました。
その後、引揚お迎え体験者と学生語り部6人と懇談されました。
最後に、平成6年に復元された復元引揚桟橋を鴨田舞鶴市長と学生語り部の案内を受けながらご視察をされました。
終戦・海外引き揚げ開始から80年を迎える令和7年、舞鶴市は体験者なき戦後の始まりの中で「次世代の継承から、次世代による継承」に向けた取り組みを進めていきます。
学生語り部からの説明をお聞きになる悠仁親王殿下
復元引揚桟橋をご視察になる悠仁親王殿下
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