あしあと
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舞鶴市は、2020東京五輪におけるウズベキスタンのホストタウンとして、スポーツ・文化などの様々な分野で交流を続けています。
交流のきっかけとなった日本人抑留者資料館長が平成28年1月に来鶴されて以来、舞鶴市とウズベキスタンとの交流経過を別添のとおりまとめていますので、ぜひご覧ください。
(第1章)海外引揚がつなぐウズベキスタンと舞鶴の縁
・ 舞鶴とウズベキスタンを繋げたのは「海外引揚の縁」だった。
・ 平成28年1月、日本人抑留者資料館長が引揚記念館を訪問。市民と初めての交流。
(第2章)オリンピック合宿誘致の取組と政府関係者の来訪
・ 平成28年2月、舞鶴市長が大使館を訪問。ウズベキスタン代表選手団による東京五
輪事前キャンプの実施を要望。
・ 平成28年11月、駐日ウズベキスタン大使が舞鶴を視察。
・ 平成29年8月、ウズベキスタンの体育スポーツ大臣、オリンピック委員会事務総長ら4
名の視察団が舞鶴を視察。
同国レスリング協会及び柔道連盟と「事前キャンプの実施に関する覚書」を取り交わ
す。
(第3章)舞鶴市公式訪問団がウズベキスタンを訪問
・ 平成29年11月、舞鶴市長を団長とした公式訪問団をウズベキスタンに派遣し、様々な
関係機関を訪問。
同国体育スポーツ省及びオリンピック委員会と「事前キャンプ実施に関する覚書」を取
り交わす。
(第4章)レスリング・柔道のジュニアチーム訪問団が来訪
・ 平成30年8月、覚書取り交わし後、初めてウズベキスタンのレスリング・柔道ジュニアチ
ームが舞鶴に訪れ合宿を実施。
市内競技者との合同練習や市民交流を行う。
(第5章)日本人抑留者資料館長の再来訪
・ 平成30年10月、日本人抑留者資料館長が再来訪。
ドキュメンタリー映画の撮影や市内高校生との交流を行う。
(第6章)ウズベキスタンの日本語学校・校長が来訪
・ 平成31年1月、令和元年5月、ウズベキスタンのリシタン市にある日本語学校の校長が来
訪。
リシタン市で日本語を勉強する若者の舞鶴への留学・就労受入れなど、今後の人的交流
の可能性について意見交換を行う。
(第7章)舞鶴市代表団&舞鶴市民訪問団ウズベキスタン訪問
・令和元年8月、市長を団長とする代表団及び市民訪問団がウズベキスタンを訪問し、様々
な関係機関を訪問。
・ コーカンド市の日本人墓地で献花。
・ リシタン市の日本語学校を訪問し、日本語を学ぶ生徒たちと交流。
(第8章)柔道代表選手団・レスリングジュニア世代選手団が来訪
・ 令和元年8月、2019年世界柔道選手権大会に出場する柔道代表選手団とレスリングジュ
ニア世代選手団の総勢25名が来訪し、両競技の合同合宿を実施。
(第9章)ウズベキスタン文化芸術訪問団の来日公演
・ 令和元年11月、ウズベキスタン文化芸術訪問団の総勢33名が来訪し、総合文化会館で
舞鶴公演を開催。
(第10章)フェルガナ州リシタン地方と覚書を交換
・ フェルガナ州リシタン地方との人材育成交流に関する了解覚書(MOA)、合意覚書
(MOA)を交換。
交流の経過