あしあと
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子宮頸がん予防ワクチンは、接種後にワクチンとの因果関係が明確でないものの、重い副反応が疑われる報告があり、これまで安全性や副反応について懸念があったため、接種勧奨を差し控えておりました。
しかし、令和3年11月、厚生労働省がワクチンの安全性に関するリスクが少ないことやワクチン接種により十分ながん予防効果があることを踏まえ、接種勧奨の再開を決定しました。これに伴い、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃してしまった方に対して、救済措置が行われることになりました(これを「キャッチアップ接種」といいます)。
接種対象となる方および保護者の皆さまには、子宮頸がん予防ワクチン接種につきまして、添付のリーフレットを必ずお読みになり、ワクチンの効果・リスクについてご理解いただき、接種をお受けください。
子宮頸がん予防ワクチンキャッチアップ接種リーフレット
詳しくは厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス(HPv)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」(外部リンク)(別ウインドウで開く)を確認ください。
講演会を取材された毎日放送が、取材に基づき子宮頚がん予防を趣旨とした番組を制作され、8月にテレビ放送されました。毎日放送が番組内容をYouTubeに公開されましたので、ぜひご視聴ください。
自らの子宮頚がん患者体験についてご講演いただきました。ご覧いただき、HPVワクチン接種についてご検討ください。
平成9年4月2日から平成20年4月1日にお生まれの女性の方
令和7年3月31日まで
注:定期接種を受けられず、令和4年3月31日までに自己負担で接種を受けた方には、接種費用の助成を行っています(助成には所定の条件があります)。詳細はこちら(別ウインドウで開く)を確認ください。
子宮頸がん予防ワクチンには、2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類があり、いずれのワクチンも筋肉注射で、ワクチンの種類により接種間隔が異なります。
種類 | 接種回数 | 接種間隔 |
---|---|---|
2価ワクチン:サーバリックス | 3回 | 1月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から5月以上かつ2回目の接種から2月半以上の 間隔をおいて1回接種(標準的には13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までに、 1月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回接種) |
4価ワクチン:ガーダシル | 3回 | 1月以上の間隔をおいて2回接種後、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて1回接種 (標準的には13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までに、2月の間隔をおいて2 回接種後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回接種) |
9価ワクチン:シルガード9 | 3回 | 1月以上の間隔をおいて2回接種後、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて1回接種 (標準的には13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までに、2月の間隔をおいて2 回接種後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回接種) |
舞鶴市子宮頸がん予防ワクチン協力医療機関で実施しています。
接種を受けることができる曜日や時間は医療機関によって異なりますのでご確認ください。
詳しくは下記のファイルをご覧ください。
また、舞鶴市外の医療機関で接種希望の方は、手続きが必要です。
子宮頸がん予防ワクチン協力医療機関一覧
当日は予診票と母子健康手帳(接種歴の分かる証明書でも可)を持参してください。
◆京都府内の医療機関で予防接種を希望される方は、その医療機関が「京都府広域予防接種医療機関」に登録されているか確認いただき、舞鶴市で発行した予診票(兼接種券)を利用し接種してください。
◆京都府外の医療機関で定期予防接種を受ける場合
「予防接種依頼書」の発行手続きが必要です。
こちらから(別ウインドウで開く)電子申請していただくか、下記ファイルをダウンロードし印刷してご提出ください。
※事前に手続きをしていない場合は、償還払いによる費用の助成及び予防接種法に基づく健康被害救済制度が適応になりません。
予防接種依頼書交付願
※予防接種依頼書の宛名については、接種を受ける市町村にお問い合わせいただき、ご確認ください。
※予防接種の実施場所は各市町村に事前にご確認ください。
※償還払いによる費用の助成については、予防接種依頼書を送付する際にご案内を同封します。
舞鶴市役所健康・こども部こども家庭しあわせ課
電話: 0773-68-9155
電話番号のかけ間違いにご注意ください!