あしあと
風しんは、風しんウイルスが原因となる急性の発疹性感染症です。感染してから2~3週間で、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出てきます。
風しんの予防接種を受けていない方や、予防接種歴が不明の場合は、医療機関で予防接種を受けることを検討しましょう。
※ 風しん抗体検査について
京都府では、府保健所及び府内の実施医療機関において、無料で風しん抗体
検査を実施しています。
詳しくは京都府のホームページ(こちら(別ウインドウで開く)をクリック)をご覧ください。
妊娠初期の女性が風しんにかかると、「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれてくることがあります。舞鶴市では、先天性風しん症候群の発生の予防と風しんの流行拡大防止のため、次のとおり風しん予防接種に要する費用の一部を助成します。
下記をご覧のうえ、該当する方は、所定の方法で助成の申請をしてください。
令和7年度 風しんの予防接種にかかる接種費用の一部助成について
予防接種を受ける日において、舞鶴市に住民登録のある方で、次の1、2のいずれかに該当する方。
ただし、以下の方は除きます。
・現在妊娠中または、その可能性のある方
・過去に風しんワクチンまたは麻しん風しん混合ワクチンを2回接種した方
・風しんにかかったことが明らかな方
ただし、妊娠をしている女性の抗体価が低い場合とする。
(※1)抗体価が低いとは、hi法による検査の場合で16倍以下です。
(※2)同居者とは、配偶者(事実婚を含む)以外に、父母、兄弟、祖父母などの親族や
同居人も対象とします。
妊娠をしている女性と同居者の方の住民票上の住所が同じであることを確認します。
<風しん抗体検査結果の証明について>
原則、ワクチン接種をする前に、抗体検査で抗体価が低いことを確認します。
抗体検査結果や、母子健康手帳に記載の風しん抗体価など、抗体価が低いと判断
できるものを提出してください。
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
※舞鶴市から転出される場合は、転出前に手続きをしてください。
※申請期限の間近に接種された場合は、事前にこども家庭センターまでご連絡ください。
対象者1人につき1回、次に定める額を上限とし、償還払いします。
風しんワクチン 3,400円
(生活保護世帯及び当該年度市民税非課税世帯は5,000円)
麻しん風しん混合ワクチン 6,000円
(生活保護世帯及び当該年度市民税非課税世帯は8,900円)
※助成の対象となる費用は、予防接種にかかる費用のことです。
次の書類を持参のうえ、申請窓口で申請してください。
舞鶴市こども家庭センター(舞鶴市字余部下1167番地 中総合会館2階)
舞鶴市風しん予防接種助成金交付申請書
申請書記入例
還付の時期は、申請した翌月の下旬頃になります。
舞鶴市役所健康・こども部こども家庭しあわせ課
電話: 0773-68-9155
電話番号のかけ間違いにご注意ください!