あしあと
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今回の減塩汁(へらしおスープ)は、前回の大浦減塩鍋(別ウインドウで開く)の出汁を活用したものです。
生活の中で廃棄されがちな「キャベツの芯」や「人参の皮」、「魚の骨」などを出汁に使うことで味に深みを出しています。
また、本来のビシソワーズは洋風ダシ(ブイヨン)を使用しますが、今回は減塩鍋の出汁を活用し和風に仕上げています。
うまみや旬の野菜の香りなど多数の味覚でコクを持たせることで、塩分に頼り過ぎず十分なうまみを確保し、塩分を一人あたり0.6gとし、通常の約4割カットを実現しています。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。
旬の魚 200g
旬の野菜(今回は万願寺甘とう3本 大根1/3本 人参1/2本)
ネギまたは玉ねぎ(出汁用・みじん切り) 200g
じゃがいも 2個
A(水 500cc 昆布6g 鰹節12g 煮干し13g)
B(みりん 小さじ1.5 酒小さじ1 みそ大さじ1)
牛乳 500ml
➊魚を3枚におろし、身に軽く塩をふって30分冷蔵。骨はトースターまたはグリルで焼く。野菜はきれいに洗って皮をむき、一口大に切る。
※野菜の皮はだしに使うのでとっておく
❷じゃがいもは皮をむいてラップしレンジで6分加熱。(中が柔らかくなるまで)
冷ましてからおろし金ですり下ろす。
❸水500ccに昆布を入れ、15分から30分おいて火をかける。
❹火をつける時に煮干しを入れ、弱火から中火で煮る。
❺沸騰する直前に昆布を取り出す。出汁用のネギまたは玉ねぎと、①の魚の骨や野菜の皮を入れ、5分から10分沸かす。
➏火を止めて鰹節を入れ、1分から2分おいて、ザルでこし取る。
❼➏と牛乳、Bとおろしたじゃがいもを混ぜて軽く火にかける。
みそを入れてひと煮立ちしたら火を止めて冷ます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
➑魚の身や野菜(万願寺甘とうなど)は軽く塩をふり、グリルで焼く。
❾皿に入れたスープの上に⑧を乗せる。
舞鶴市役所健康・こども部健康づくり課
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